錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

地上20m!決死の枝切り

2021-02-14 10:08:11 | 田舎暮らし

ハシゴを設置し、ズレたり転倒しないように安全対策をいろいろと行い・・・

 

遂に決死の枝切りです。

 

決死っておかしな言葉ですが、決して死なないつもりではあります。

 

いえ、絶対に落ちて死にません!

 

ハシゴの一番上から木に乗り移り、さらに上に上ります。

 

 

これだけ伸ばすと(約10m)ふわふわして頼りないハシゴですが

木に乗り移った途端に、ハシゴのありがたさを感じました。

 

木の上にクマがいるようにしか見えませんが・・・

左手で木にしがみつきながら、右手で枝を伐りました。

(切っているのは右に伸びている枝ですが、実際は肩より高い位置です)

身体の位置と枝の切断面との関係で、

肘を上げ手首をぐっと曲げての切断だったので疲れが激しく、

手首と肘の痛みは翌日まで続きました。

 

ただひたすら鋸を引き・・・遂に切断に成功!

さすが豪刀サムライ!(これを扱うには力とスタミナが必要です)

ハシゴ設置に続いての切断だったので、もうヘトヘトで汗びっしょり

枝1本伐っただけでこの日は打ち切りにしました。

 

吉田兼好も言っているように、木登りは登るときより下りる時のほうが危険です。

しかも、腕がしびれるほど疲れていればなおさらです。

慎重にハシゴに乗り移りました。

 

たった1本でこれだけ疲れたのは「高所」のせいだと思いますが・・・

未熟者の錆鉄人なので、心頭滅却すれば高所も平地のごとしとはなれません。

 

伐る枝はたくさんあっともっと太いものも・・・

前途多難ですが頑張るしかありません。

 

ちなみに森林組合で100万円出して伐ってもらう白山神社のケヤキ

 

 

今伐っている木とさほど違わないような・・・

 

でも、100万円もらって切ろうとは思わない「裕福な」錆鉄人であります。

(裕福なら100万円で自分の所の木を伐ってもらえば良いのですが・・・)

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« テレビは嘘ばっかり! | トップ | 簡易サブバッテリーの充電 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

田舎暮らし」カテゴリの最新記事