錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

秘密基地

2015-09-21 08:00:43 | 田舎暮らし
去年の夏、
天使達が帰ってくる前に、ブランコと綱渡りをロープで作り
樹上の板を設置しておいたのですが、
天使たちは非常に気に入ってくれて
横浜に帰ってからも、
「ひみつきちのせっけいず」を作って
(横浜に行った時に見せてくれました。)
今度来る時を楽しみにしていたのでした。

という事で、昨日の午後から
8月始めに農家民泊に来る子供達の為に作ったモミジの樹のブランコを作り直して



(揺れる方向を変えて大きく揺れるように変更)
綱渡りのロープを締め直しし、



次に秘密基地作りの為にモミジの木の上に登って足場を作り出しましたが
余りにもコケがたくさんついていたのでコケ落としを実施。

樹の割れ目部分のコケを取るとその中は泥のようなもので一杯
それを必死で掻き出しましたが、



そこには深い穴が出来ていました。

そのままでは水が溜まってだんだんと樹が腐ってしまうと考え
穴を塞いであげる事にしました。

という事で、
バケツ1杯ほどだけ残っていた砂を使ってモルタルを作り



樹の穴を埋めました。



まだ上の裂け目部分が残っていますが
何回かに分けてモルタルを盛ってやろうと思います。
(柔らかいので、一度に盛ろうとすると重さで下にずり落ちる為です)

樹にも優しい錆鉄人でありました。

夕方までに秘密基地を作らなければ!
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あどけない(紅葉の)話

2015-09-20 19:54:24 | 登山
天女は我が家には紅葉が来ないという
ほんとの紅葉が見たいといふ
私は驚いて庭を見る
桜もモミジも紅葉はまだまだ先で
だってまだ秋が来たばかりじゃないか
でも去年もきれいに紅葉する前に
枯れてしまったっけ

天女は遠くを見ながら言ふ
涸沢ヒュッテのキャンプ場の前に
もうすぐ拡がる紅葉が
天女のほんとの紅葉だといふ
あどけない紅葉の話である

と言う事で、
愛妻家の錆鉄人は天女を連れて涸沢に行きたいと思うのですが・・・


涸沢ヒュッテの混雑銃砲を見ると恐ろしい状況です!



最盛期は26日頃とヒュッテでは言っていますが
実際あもう少し後で、
入り込みを分散させる戦略ではないかと思うのですが・・・


そんな事言っていないわよ・・・
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今日は大工さん

2015-09-20 19:09:50 | Doit
日曜日がないかわいそうな錆鉄人

今日の午前中は祭りの準備で神社に行きましたが
10時半頃に終わったので、
それから家の後ろの真ん中の物置化を行いました。

床はコンクリートにしようと思っていたのですが、
砂も砂利も在庫が払底しているので、
考えを変えブロックを床板の支えにする事にして
土間の高さを調整しながらブロックを設置

次に12mmの構造用合板を床面のデコボコ(柱や基礎の石の出っ張りなど)に合わせて切断

問題は、単管支柱の下に構造用合板を差し込まなくてはいけない事で
錆鉄人ひとりではどう考えても無理です。

という事で、合板を支柱の間にはめ込んだ所で天女に応援を頼み、
錆鉄人が屋根と単管を手前に傾けている間に合板を押し込んでもらう事にしましたが、
天女なので全く要領が分からずうまく行きません。
という事で、錆鉄人が傾けている単管の支持を代わってもらい
錆鉄人がするとあっという間に合板は差し込まれましたが、
寸法取りがシビアだったせいか、支柱の石に数ミリかかって収まりません。
その状態でノコギリで若干切断し、ピッタリ収める事が出来ました。



次は、北側からの雨の吹き込み対策です。
まずはタルキ取り付け金具に40mm×40mm角材をネジ止めし
反対側は家の柱にステンレス木ネジで固定



そこにポリカ波板を貼り付けて12時20分完了しました。


午後から、とりあえず床押さえを兼ねてタイヤを積んでおきました。
いずれは前に戸を取り付け、波板を張ろうと思っています。
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家の後ろの乾燥化計画 その2

2015-09-19 20:43:35 | Doit
今日は土曜日だというのに、朝から目一杯働いた錆鉄人。

仕事を辞めたあとは、毎日が日曜日だと思っていたのですが、
実際は日曜日がなくなるという現実に愕然としているのでした。

という事で、午後もコンクリートの打設。

単管で屋根を張り、
獣が床下に入り込まないように柵を取り付け
いずれは物置にしようと考えて降り口の部分にコンクリートを打ち
敷居となる板は置いてあるのですが、そこで止まっていました。



この敷居部分と手前の縁石との間が土で、しかも低いので雨が溜まってしまうのが問題でした。

まずは縁石が不等沈下しているので直そうとすると
なんと石が割れてしまっていました。



しかたがないので石を掘り出して、縁石部分にもコンクリートを打つことにしました。
という事は大量のコンクリートが必要となるわけですが、
土を盛り上げてコンクリートの必要量を低減しました。



午前中と同じ位の量のコンクリートを練りましたが、
水が入り込まないように深く溝を掘ってコンクリートを打設したので、
下に掘り込んだ部分だけで1気分を消費してしまいました。
残りの砂と砂利の量を考えると、生コンが足りない可能性があると考え
生コンの中にその当たりの石を埋め込みました。



という事で、2回目は残っていた砂利の全量を使用してんも足りない感じだったので
急遽、前の川の砂利をバケツに1杯取ってきて
ほぼ同量の生コンを練り、打設しました。


という事で、完成。



今日もシビアに仕事をしてクタクタに疲れたので
ビールがおいしい錆鉄人でありました。
昔ほどではありませんが、肩の当たりに少し筋肉が着いたような気がします。


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家の後ろの乾燥化計画

2015-09-19 18:51:24 | Doit
我が家の後ろはかなり急な山で、
急傾斜地の危険地帯という事で高さ4mほどのコンクリート擁壁が設置されています。
家の後ろもこの擁壁もほぼ南北方向で
この間の地面に太陽の光が当たるのは正午前後のほんの短時間であり、
1年中地面はジメジメしています。

その為に、地面にも擁壁にもコケが生え、
コケは水を蓄えるのでさらにジメジメを増長させていました。

という事で、
地面のコケを撤去し、さらに擁壁のコケを削り落としたのでありました。

しかしながら、我が家の建物自体にも問題があるのでした。
家の後ろには奥のトイレ(但し、昔のボットントイレなので使用中止していますが)と
2階に上がる階段(これも錆鉄人が大学を卒業して帰ってきた時にリフォームして玄関先に階段を作ったので全く使用していませんが・・・)
があり、それぞれに屋根があるのですが、
中央部分は休息間といってお寺の坊さんが来た時の控え間となっているのですが、
そこは半間(90cmほど)だけ引っ込んでいる為、屋根もその分短くなっているのですが、
家の縁石は奥のトイレや階段に合わせて真っ直ぐに設置されているので
この中央部に降った雨は家の基礎の中に浸み込んでいたのでした。

という事で、
昨年、この中央部分に屋根を設置し、
中を乾燥させる為に換気扇を設置しタイマーで昼の間だけ運転していたのですが、
縁石の内側に吹き込んだ雨や雨だれの跳ね返りが中の土に吸い込まれ
いつもジメジメしている状況でした。
(但し、屋根を作る前と比べれば雲泥の差ですが・・・)

もう1ヶ所、
縁石の北西の角の部分も土で
南天と名前もしらない大きな葉っぱの草が繁茂していて、
やはりいつもジメジメしている状況だったのでした。
(繁茂状況の写真は撮り忘れていましたが)

という事で、まずはこの北西の角をコンクリート化して
ジメジメを解消する事にしました。
しかしながら、南天は「難転=難を転ずる」植物と言って大事にしている天女なので
愛妻家の錆鉄人は南天を残してコンクリートを打つことにしました。

まずは大きな葉っぱの草を取って、
南天の拡がっている根も伐ってコンクリートを打つ場所の土を取り出しました。

この部分の縁石が沈下していたので


ツルハシを使って縁石を持ち上げ、下に石を打ち込みました。


南天の株の周囲をレンガで囲い、こんくr-とを打つ場所を整地


という事で、コンクリートを練ります。
基本はセメント1袋(25kg)に対し、砂2袋と砂利3袋を混ぜて生コンを作るのですが、
錆鉄人は適当に目分量で入れるだけです。

生コンの必要量を考え、
砂ほぼ1袋と砂利ほぼ1.5袋(半分位のこっていた砂と砂利を最初に使用)を船に入れ
さらにセメントをほぼ半分程度入れ、


まずは水を入れずにそれらを混ぜます。(空練りと言う)


そして水を適当に入れます。
適当と行っても必ず少なめにしか入れず、混ぜんがら水を追加して行きます。

という事で、生コンが出来上がり


混ぜていた角スコップで生コンを投入し、
スコップで生コンを突くようにして内部の空気を除去します。
そうする事で、生コンはほぼ水平になります。

そして少ない部分に追加で生コンを供給


ある程度生コンを投入した時点でコテで表面を平に均します。

最初に混ぜた分量でここまで打設出来ました。

残りの部分に必要な量だけ追加で生コンを練りますが、
今度は足りないと面倒なので少し多めに作ります。
今回は縁石を浮かす為に掘った所にも生コンを打設して
沈下を防ごうと考えたのでかなり多めに作りました。



という事で打設完了は12時20分
昼食を食べた後、生コンが少し安定した所で、
もう一度コテで均して表面を滑らかに仕上げて終了です。


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大殺戮

2015-09-19 12:46:40 | 田舎暮らし
いやー、何て言えば良いか・・・

今日は、休耕田の草刈りを仕上げた後は、
家の後ろの部分にコンクリートを打ちたかったので
NHK Gで2回目の「まれ」を見て(1回目は7:30からのBS)
すぐに田圃に出かけました。
有働さんファンの錆鉄人なので、
いつもは「あさイチ」をしばらく見てから動き出すのですが、
今日はあさイチがない土曜日だったからです。

刈り残したのは彼岸花が伸びている付近以外の土手と道路側の畦の半分。
まずは、3mほどの土手をこけないように踏ん張りながら縦横無尽に刈り進みました。

と、マムシが1匹
しばらくすると、またマムシが1匹
土手を半分以上刈った所で、
また彼岸花があったので鎌を取りに行って戻って来ると、
刈っていた時には気付かなかったけれど
刈った草の中にまた1匹、息絶えていました。
(これはマムシではなかったような・・・)

そして、土手を終えて畦の草刈りに移行して
去年まで毎年のようにマムシを切った辺りだなと思っていると
やっぱり今年も草の中に1匹

という事で、
合計4匹もマムシを切ってしまったのでありました。

原因は朝早くて気温が低い状態だったので
マムシの動きが鈍く、
錆鉄人の素早い草刈り機の刃の前進速度から逃げ切れなかったからではないかと思われます。
マムシは殺戮したけれど、
その分、エサになったはずのカエルなどを助けた事になるのでプラスマイナス0という事で・・・
神様よろしくお願いします。
(ヘビが無事に成仏しますように)

天女が彼岸花を植える時に噛まれなくて良かったです。
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彼岸花

2015-09-18 13:01:00 | 田舎暮らし
秋のお彼岸が近付いてきて
屋敷のあちこちから彼岸花が伸びてきました。



という事で、愛妻家の錆鉄人は
天女が田圃の土手に植えた彼岸花の周りの草を刈りに行きました。

そこは道路から良く見える所で、
いつか土手が真っ赤に染まるのを夢見る錆鉄人でありましたが、
草刈り機で雑草を刈っていると、
つい勢い余って彼岸花まで伐ってしまう事が多く、
また雑草の下に隠れている彼岸花は見えずに雑草と一緒に刈ってしまう事になるので
彼岸花の生えている辺りは草刈鎌で慎重に草を刈りました。

あとはいつもと同じように、
一面の雑草を円月殺法で刈りまくりました。

という事で、たっぷり汗をかいてお昼になったので戻ろうと
狭い農道でユーターンしようとしたら脱輪してしまい
天女に電話してスクーターで来て運転を代わってもらい、
錆鉄人は自慢の怪力でエブリイの後部をもちあげて無事に脱出出来ました。

めでたしめでたし
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定期検査

2015-09-17 21:18:22 | 生活習慣病
今回の定期検査は血液検査と排水後のタンク内残量検査でした。

残量検査は10cc、
前の人が40ccで、50cc以下なのでOKです
と看護婦さんが言うのを聞いていたので優秀な結果でした。
10ccなら排水後にまた貯まってきたものかもしれないと思いました。

PSAの値は0.005
前回は0.003だったような気がしますが、
増えたというより誤差の範囲ではないかと思われます。
医者も横ばいだから今の所問題ないと言っていました。
つまり、今の所、再発や転移の恐れはないとの事で安心しました。


検査項目ではありませんが・・・
漏水はかなり低減しましたが、
姿勢によってはコントロール不能に近い状況になるので
そういう姿勢をとる状況にならないように努めています。
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石釜 慣らし焚き

2015-09-17 19:09:14 | 石窯
午前中は定期検査で潰れ
午後はかなりの激しい雨で外仕事が出来ないので
石釜の慣らし焚きをしました。

まずは細い枝で焚き付けました。


なんか良く燃えないなぁ・・・

煙突の煙も余り出ていません。



次々に枝と杉の葉(良く燃える)を投げ込みましたが、勢い良く燃えません。

ん?・・・・・

し、しまった!
ダンパーで煙突を遮断したままだった。

という事で、



石釜はほんの数分で・・・


ショック!
終わりごろにはさらに悲惨なお姿に・・・

しばらくして温度計は50℃位になりましたが、あとは全然上昇しません。

後ろのレンガから湯気が立ち上り、
カマボコ屋根部分のレンガも後ろのほうから少しずつ温まってきましたが、
表面は湿った感じで、その後の温度上昇と共に湯気が立ってきました。

温度計は55℃位になりましたが、放射温度計で測ると表面は40℃程度


蓋を外して内部の温度を測定すると


レンガの水分が残っているので、温度が上がらないのではないかと思われます。
3時間ほど炊き続けて、燃え尽きるまでそのままにしておきました。


雨の中で慣らし焚きをして気付いた事

1.後ろに小さな穴があって煙が抜ける(時に問題はありませんが・・・)
2.後ろと右後ろは雨(雨だれ)がレンガを濡らすので対策が必要かも
3.焚口のレンガの貼付け部分に亀裂(剥がれ)が発生した。(強度的に問題はない)
  原因は、最後のレンガを積んでから慣らし焚き間での時間が足りなかったのか
  それとも最初燃えにくかったので薪を入れすぎて、温度が急激に上がりすぎた為と思われます
4.煙突の吸い込みを良くし、燃えを良くする為に、煙突を高くする必要がある。
  現在は縦1.5本 横1.5本なので、縦を2.5本にする事で上昇気流を強化する
  (実は最初に通常サイズ3本とL菅を2本買って、ハーフサイズを2本追加で買ったので、
   1本余っているのです)
5.タンカル板だけでは温度が高くなり、取っ手も60℃位になったので対策が必要
  (とりあえずは火挟みでつかんで外せる)
6.苦労して温度計取り付け穴を開けたが、設置位置が不適。
  蓋に取り付け、放射温度計と併用する事とする。
7.焚口蓋への空気吸い込み口加工は必要と思われる。
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石釜の焚口

2015-09-16 19:42:17 | 石窯
石釜の製作例を見ると
焚口は単に四角で大きな開口部そのままになっています。

これでいいのかなぁ・・・

錆鉄人宅のお風呂は石油ボイラーでお湯を入れますが
下から薪で沸かす事も出来るホーロー風呂なのですが、
焚口は小さく、
しかも燃えついたら蓋をして
中央のリングの小さな空気取り入れ口からしか空気が入らなくなるのですが
そうする事で空気が勢い良く吸い込まれ
強く火が熾るようになっています。



という事で、
今はケイカル板の単なる蓋ですが、
スライド式の空気吸い込み口を作ろうと思っています。

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