発根材利用アジサイの挿し木のその後

挿し木してから約2週間？

この時期に挿し木は厳しいと考えて発根材を使用してみましたが･･･



アジサイは挿し木が簡単な植物なので、ちゃんと根がついたみたいですが、

ブルーベリーは挿し木の数日後から葉っぱが枯れだして、結局ダメでした。

ブルーベリーは来年春にもう一度挿し木してみようと思います。

車中泊用USBファンを買いました！

衝動買いですが･･･

錆鉄人はデスクトップパソコンのファンを取り外して、車中泊用ファンに改造していたのですが

（改造と言ってもカープラグを接続しただけですが･･･）

口径が小さい為に風の当たる面積が狭く満足感はいまいちでした。

しかるに、ネットを見ていると･･･

5インチのUSBファンが何と557円送料込み！

衝撃！

衝動買い！

という事で、2日後に配達されてきたので、

箱から出して作動チェック

まずは大きさ



裏面、真ん中に「Ⅰ（速）－OFF－Ⅱ（速）」のスィッチがあります。

スィッチを入れると･･･



ちゃんと回って一安心

ちなみにUSBなので電圧は5V、消費電力は2.5Wとの事です。

ポータブル電源を持って登山するとテントでも使えるという優れもの！

（まあ、もっていかないと思いますが･･･）

デスクトップのファンより音も小さく、当然広い範囲に風が当たります。


送料込みでこの値段って！

どうなっているんでしょう？


そういえば、今年は車中泊をしていないなぁと気が付きました。

田んぼの稗

毎朝、5時過ぎから天女とウォーキングをしているのですが、

かならず天女さんちの田んぼに寄って生育具合を見たり、水の管理をしたりしているのですが

数日前から倒れた稲の間に稗（ヒエ：雑草）を発見。

田んぼの中にウォーキングシューズで入るわけにもいかず、

本日、畑の水やりのついでにやっと抜き取りました。



稗は落ちた種が翌年芽を出すので、

稗がはえている所の周辺には何本も稗が生えているものですが、抜いた稗以外にははえていなかったです。

稗を抜くために田んぼに入った跡



天女と一緒に毎年稗取りをしてきたので、今年は今の所数株だけですが、

最近は高齢化で田んぼを専業農家に任せている家が増え、

そういう所は畦の草刈りも田んぼの中に雑草が生えていてもそのまま、

ただ米を収穫（というより「田んぼから収奪！」）するだけなので、稗だらけの田んぼが多くなっています。



（黒っぽく見える「穂」は全部稗です）

そして、こういう田んぼにコンバインで入って収穫し、

また次の田んぼに入るので、タイヤに付着した土と一緒に稗が次の田んぼに入り込み

その田んぼは数年で稗だらけとなってしまうのです。


天女さんちもあと何年維持出来るか･･･

稗が肥料を取って米の収穫が減っても別に構わないのですが･･･

ピロリ菌

先日の健康診断でピロリ菌の検査を受けたのですが、

市から必ず内視鏡検査を受けるようにという書類と一緒に検査結果が送られて来ました。

菌の数値が10未満ならセーフのようですが、錆鉄人は10.3

尿酸値は6.9以下であるべきなのに、錆鉄人は慢性的に7を越えていますが、

痛風にはならないので体質かな？と考えて、治療もせずにビールを飲んでいます。


しかしながら、ピロリ菌保菌者は胃癌のリスクが非常に高くなるそうで、放ってはおけません。

錆鉄人は去年の12月に内視鏡検査を受けているので、もう一度受ける必要はないと考え

天女の掛かりつけ病院のＴクリニックに電話してみると、

検査票を持って来てくださいとの事で早速受診しました。

Ｔクリニックで健康診断を受ける時、これまでの健康診断の結果も持って行ったので

内視鏡検査を受けた時のコピーを見ながら簡単な問診

錆鉄人的には、

温泉やレストランに行った時は、天女と違う料理を注文して半分ずつ食べることが多いので

天女にも感染しているのではないかと心配なので聞きましたが、

天女は10年ほど前に検査を受けて菌がいたので駆除の薬を飲んだことを話すと大丈夫との事でした。


という事で、朝食後、夕食後に飲む薬を1週間分もらいました。

これが1回分



3種類もあるので、一部を飲み忘れたという人が多いのでと言って、14回分を全部セットにしてくれていて

すごく親切な病院だなと感心しました。


尚、薬は胃酸を抑える薬とか胃薬とかで、最初は下痢になりやすいようです。

大干ばつ

史上空前の長雨の後、天女さんちの周辺ではほぼ1か月もの間、全く雨が降っていません。

正確に言えば降水量にカウントされず、道路に雨滴が点々と付く程度の雨が2回あっただけです。

という事で、天女さんちでは毎日、朝・夕で1時間半は畑に水やりを行い、

里芋にはポンプで3日に1回大量に散水しています。

（別に野菜を売って生活うしている訳ではないので、全滅しても問題はないのですが･･･

　野菜がかわいそうなので水やりをしているのです。）

それでも暑さに弱い野菜が次々と枯れています。


一昨日に播いた大根畑



今朝も水をたっぷりと撒いたのですが、たった4時間でもうこんな状態、発芽するかどうか心配です。

ミカンも1本にバケツ1杯分は水やりしているのですが･･･



落果が多いのは水不足ではないかと思っています。


アイスクリームバナナも新しく出芽した孫苗2本はほとんど成長していません。



あまり日差しの当たらない半木陰の鉢植えのアイスクリームバナナは元気で、

分離して移植してから2枚目だったか、3枚目かの新しい葉が伸び出しました。






こういう日照りの時、数年前までは田んぼの水争いが激烈でした。

夕方に田んぼに水を入れようと、用水路の分岐に石をおいて、

用水の一部が天女さんちの田んぼに入ってくるようにしても

それを監視していた人がいたのかと思うほど、すぐに止められてしまって

翌朝、田んぼを見ても全然水が来ていなくて溜まってもいないという状況が常でした。

少ない時でも、水を分け合おうとしない傲慢な人がいるものです。

しかたがないうので、天女さんちでは２インチのポンプを買い横の大川から水を吸い上げて給水させていました。

もう1本の用水路は水が豊富で、天女さんちの田んぼとは高低差があるので、

はるばると100mほどホースで給水するようにもしました。

しかしながら、ここ数年で高齢化により田んぼの耕作を放棄し、大規模農家に任せる人が増え

その大規模農家は耕作しやすい下流域の大きな田んぼを米作りにして、

天女さんちの周辺の田んぼはほとんど「そば」作りにするようになり、

そばは湿った土では発芽しないし、給水もいらない上、

さらに米を作っている田んぼも草刈りも水管理もしないので

用水の水を使う人がほとんどなくなり、

ポンプでの給水もホースでも給水も必要なくなりました。


しかしながら、これだけ降雨がないと大川の水量が減ってしまって、用水路に水がほとんど流れて来なくなっていました。

という事で、昨日は用水の取り入れ口に行って、取水口の泥を除去し、

さらに石で流れを変えて、取水口に水が来るようにするのに２時間近くかかりました。

今朝の天女米の田んぼ



刈り取りで2週間余り

台風が来て稲がつぶれずに、おいしい天女米がたくさん収穫出来ますように！