三重県選手権 初日

今日から第７３回三重県陸上競技選手権大会が、伊勢の県営陸上競技場で始まりました。


この大会は、社会人・学生・高校生が三重県Ｎｏ，１を決める大会で、とてもレベルの高い試合です


我が校からもほぼ全員が参加していますが、８位入賞はかなり難しい大会です。


そんな中、今日もっとも活躍したのは１年生の愛敬　彰太郎です


男子２００ｍに出場し、予選でいきなり２１秒７３の大幅自己新記録更新で、１０月に行われる日本ユース大会の標準記録を突破してくれました


彼は線が細く、体力もなく、怪我気味だったので、６月の東海総体へ行きましたがまだまだ戦えるレベルではありませんでした・・・


しかし、東海総体が終わってから怪我も少しずつ癒えてきて、練習量をこなせるようになったらこの結果ですからね驚きです


まだまだのびしろがたくさんある選手なので、焦らず３年計画でやっていきたいと思います。


その他、気になった種目は１年生だけで組んだ（川瀬　孝則・愛敬　彰太郎・大野　紘平・清水　元基）、男子４×１００ｍＲが予選で４３秒８６と良い記録を残してくれました。


このタイムは、去年の新人大会なら６位入賞できるタイムです。本人たちにもそれを伝え秋のシーズンへ向けて、更に練習を厳しくするよう言いました


その他、女子４×１００ｍＲ（蛭川　あかね・辻　彩美・堀　琴美・石川　可奈）でも決勝で４８秒８８の４９秒台を切るタイムを出し、秋に繋がる結果を得ることができました。ただ、３年生に頼っている部分があるので１年生の女子をもっともっと鍛え上げなければならないなと感じました。


明日も楽しみな種目があるので、今日はこの辺にしときたいと思います


追記
　更新が遅くなってしまいごめんなさいです