私は、麺類と同じぐらい、柑橘系が好きである。
我が故郷の特産物「すだち」、大分県を代表する「ゆず」、それに「レモン」や
フルーツでは「グレープフルーツ」「みかん」系はすべて大好きだ。
昨日のランチも、久しぶりに「ラーメン」。
しかし、ゆずがふんだんに入っている「ゆずラーメン」だった。
柑橘系の素晴しさは、その「香り」にある・・・・と思う。
人間には、好き嫌いがあって、たべものも同様に必ず好き嫌いがあるものであろう。
人の好みというものは、脳内にアーカイブがあって、子どもの頃の思い出から、
初めて食べたときの感触・感覚・味覚などが残っているので・・・・
咄嗟に、脳が判断してしまうのだろう。
私は、柑橘系は、「アロマ」としても使用している。
樹木系の精油(芳香油)も、どちらかというと、すっきりとした柑橘系を選ぶ。
もちろん、心をリラックスする効果のある「グレープフルーツ」は、かかせない香りだ。
「レモン」もそう! フレッシュで、とても清清しい香りである。
今やっていることや、行き詰まっていると感じたときなどは、リフレッシュできる臭いが
充満する部屋で過ごすと、自然と「仕切りなおし」したくなるときもある。
やはり、心地の良い環境と、幸せを感じられる人々に囲まれているのが何よりだと・・・
最近心から感じるようになった。
「自然体に生きる」ことが、厳しく、難しい社会状況にあるので、余計に・・・自分は、
「自分らしくありたい」と感じるのだろう。
しかし、このことが、どれだけ大変で、難しいことかは、私自身も理解している。
だからこそ、取り組むべきことなのではないかと・・・・少しだけ身をもって思うように
なったことは、過去の自分との決別と共に、一歩踏み出す勇気を探そうとしている時期で、
まさに自分自身の「正念場」ではないかと・・・・思えるようになってきた。