本日のニュースで、「You tube」の動画時間が、10分から15分に変わるという
ものを読んだ。 どうしても「おやっ!」と、立ち止まる。
今でも、ネットユーザーにとっては、自分の動画作品を世界中の人に観てもらえる・・・
ある意味では「自分が中核となれる」チャンスを与えられていることになる。
10分でも、充分伝えられることは多いが・・・・
15分になれば、また編集のやり方次第では、ショートフィルムにも近いイメージで、
構想&制作が可能になってくる。
クリエイターの観点からは、多少枠が広がって、面白くなってきたような気がする。
知識のないユーザーの立場になってみると、著作権侵害がすすむようにも感じるし・・・
要は、ユーザーの使い方如何によって、どのような結果も成果も得られるような気がする。
これまでにもあったことだが、何気ない家族フィルムや、ペット動画が、海を越えて、
多くの人々に観て頂けるのは、昔の環境で考えると “驚きの感覚”である。
また、不可思議な技をアップしたことで、CM出演が決定したり、TV番組に出演したり、
Youtube なりの効果は、皆が認めるところとなっている。
カウント数や、コメントが気になるところでもあるが・・・・
(やはり注目されているかどうか、世評の流れや好みが反映されるので、興味は尽きない)
一方で・・・無神経な動画や、違法的な動画アップが、止らないのも事実としてある。
インターネットの世界は、基本的には、フリーユースが常であるのに、
ユーザーの自覚の無さで、著作権侵害だけは侵してほしくないものである。
しかし・・・・
最近は、宣伝のためなのか、著作権が微妙なのか・・・わからない動画も増えてきた。
昔のように、観れば・・・「やばい!」と思う動画でも、著作権所有元が広告費収入や
宣伝を理由に許可している場合もあるからだ。
ネット世界の通例や、慣例、法令などは、まだまだ明確ではない。
だからこそ、これからのツールであるのだとも思う。
まだまだ変化しそうな予感をはらんでいる・・・。