Youtube 動画の時間

2010年07月30日 | 出来事 -

本日のニュースで、「You tube」の動画時間が、10分から15分に変わるという
ものを読んだ。  どうしても「おやっ!」と、立ち止まる。

今でも、ネットユーザーにとっては、自分の動画作品を世界中の人に観てもらえる・・・
ある意味では「自分が中核となれる」チャンスを与えられていることになる。

10分でも、充分伝えられることは多いが・・・・
15分になれば、また編集のやり方次第では、ショートフィルムにも近いイメージで、
構想&制作が可能になってくる。

クリエイターの観点からは、多少枠が広がって、面白くなってきたような気がする。
知識のないユーザーの立場になってみると、著作権侵害がすすむようにも感じるし・・・
要は、ユーザーの使い方如何によって、どのような結果も成果も得られるような気がする。


これまでにもあったことだが、何気ない家族フィルムや、ペット動画が、海を越えて、
多くの人々に観て頂けるのは、昔の環境で考えると “驚きの感覚”である。
また、不可思議な技をアップしたことで、CM出演が決定したり、TV番組に出演したり、
Youtube なりの効果は、皆が認めるところとなっている。

カウント数や、コメントが気になるところでもあるが・・・・
(やはり注目されているかどうか、世評の流れや好みが反映されるので、興味は尽きない)

一方で・・・無神経な動画や、違法的な動画アップが、止らないのも事実としてある。
インターネットの世界は、基本的には、フリーユースが常であるのに、
ユーザーの自覚の無さで、著作権侵害だけは侵してほしくないものである。

しかし・・・・
最近は、宣伝のためなのか、著作権が微妙なのか・・・わからない動画も増えてきた。
昔のように、観れば・・・「やばい!」と思う動画でも、著作権所有元が広告費収入や
宣伝を理由に許可している場合もあるからだ。


ネット世界の通例や、慣例、法令などは、まだまだ明確ではない。
だからこそ、これからのツールであるのだとも思う。
まだまだ変化しそうな予感をはらんでいる・・・。


蚊一匹の「命」

2010年07月30日 | ナンセンス -

この2~3日、我が部屋に「特大サイズの蚊」が入り込んでいる。

そして、夜になると、私の自由な空間に、存在を誇示してくる。

昔なら、ぺシャン!と、両手でたたいたり、薬品スプレーを吹きかけていたのに・・・
その「命」を奪いたくなくて・・・・わずかな時間でも、生を全うしてほしくて・・・
そのままにしていた。

そうしたら、私の身体のいたるところに、針をさしてきた。

「ぶぅ~ん、びぅ~ん」

その「蚊」は・・・私の周りを、何度も飛び回りながら、自己主張しながら・・・





結局、(かゆくても) 人前では かけない場所にも、針を刺されてしまった。

かゆくて、かゆくて・・・・たまらない。

でも、かけない。

手で触ると、ぷっくりと膨らんできた。

あぁ~切ない。