チャンスは、「今」

2011年02月03日 | 言葉 -
 

    「 機 失うべからず、 時 再び来たらず 」


                         <北宋 五大史>



突然、到来するチャンス!
遠い場所から放たれた「一本の光」あるいは「何か」があったとしたら、
それを「災い」と感じるか、「絶好の機会」と解釈するかでは、大きな差がある。

結局、時がたってみれば、鋭い矢のようで、痛手をおうこともあるが・・・
ただ逃げないでその場所にいれば、手にできるプレゼントになったりもする。



人との「出会い」も、またしかり。
重い腰をあげて、会うことから始まる「何か」があることも・・・。

久しぶりの会合は、自分の交友関係を広げたり、また再び戻したり、
忘れていた関係性を呼び起こしたりもする。
性別・年齢・仕事などの差異を飛び越して、一緒に楽しい時間を過ごせたら、
それは私にとっては最高のプレゼント!


今日、私が経験した二つのアポのどちらもが、素敵な出来事だった。
午後の仕事関係の重要な会議と、夕方からの懐かしい仲間のアポと・・・
満ち足りた時間をもらって、私は時間を忘れてしまったぐらいだ。


体調が悪くても、出かけていくものだ。
今日は、とても素敵な一日だった。
貴重なチャンスを手にしたような気分に(確実に)なれたし、
楽しい時間を過ごすことができ、多くの情報も手にできた。
たとえ雑談だけでも、目の前の人から感じ取れるエッセンスなどで、
私の生活に「潤い」が、足し算される。

それも、これも、私が行動を起こさないと、手にできなかったものばかり。
無謀にも「ある人」を呼びとめ、自己紹介して、思わず差し出された手・・・
その一つの握手から始まってくるものもあるのだ。

やはり、襲ってくる体調の不備よりも、「今」優先すべきは、目の前のチャンス!
これに尽きる。
そして、このチャンスを活かすも殺すも「私次第」だ。


風邪はホンモノだった

2011年02月03日 | 出来事 -

「風邪は予兆」ではなく、ホンモノだった。
昨日は、頭が痛くて、くしゃみとミズバナ攻撃がすごく、
気力がついていかなかった。
漢方の葛根湯をアレルギー(くしゃみ・ハナミズ止)漢方薬と
一緒に、何度か服用。
今朝の起き具合の体調からすると、なんとか、くしゃみが止まったようだ。
しかし、まだのどの奥のひりひり感と、ミズバナは多少残っていそうだ。
とにかく、絶食して、ゆっくり睡眠をとるのが一番だが、
絶食も睡眠もとれなかったので、まだまだ調子がもうひとつだ。

内臓は、薬を体内に入れただけで、疲れ果てるようだ。
今朝も、胃に優しい食事ではなかったのが災いして、違和感が走る。
私にとって、こういうときは・・・油ものは禁物。
しかし、昨日は「からあげ」を食べてしまったので、
たった一食だけなのに、もたれているのがわかる。
体調が悪いのが、よくわかる。

意識を、自分の内臓や頭、いろいろな部分に集中していくと・・・
調子や、具合などが、手に取るようにわかってくる。
ただ状態が明確に伝わってくるだけのことだが、
なんとも「負担をかけてごめんね」と言いたくなってくる。

寝起きの白湯。
今日も、葛根湯と一緒に・・・。