「 機 失うべからず、 時 再び来たらず 」
<北宋 五大史>
突然、到来するチャンス!
遠い場所から放たれた「一本の光」あるいは「何か」があったとしたら、
それを「災い」と感じるか、「絶好の機会」と解釈するかでは、大きな差がある。
結局、時がたってみれば、鋭い矢のようで、痛手をおうこともあるが・・・
ただ逃げないでその場所にいれば、手にできるプレゼントになったりもする。
人との「出会い」も、またしかり。
重い腰をあげて、会うことから始まる「何か」があることも・・・。
久しぶりの会合は、自分の交友関係を広げたり、また再び戻したり、
忘れていた関係性を呼び起こしたりもする。
性別・年齢・仕事などの差異を飛び越して、一緒に楽しい時間を過ごせたら、
それは私にとっては最高のプレゼント!
今日、私が経験した二つのアポのどちらもが、素敵な出来事だった。
午後の仕事関係の重要な会議と、夕方からの懐かしい仲間のアポと・・・
満ち足りた時間をもらって、私は時間を忘れてしまったぐらいだ。
体調が悪くても、出かけていくものだ。
今日は、とても素敵な一日だった。
貴重なチャンスを手にしたような気分に(確実に)なれたし、
楽しい時間を過ごすことができ、多くの情報も手にできた。
たとえ雑談だけでも、目の前の人から感じ取れるエッセンスなどで、
私の生活に「潤い」が、足し算される。
それも、これも、私が行動を起こさないと、手にできなかったものばかり。
無謀にも「ある人」を呼びとめ、自己紹介して、思わず差し出された手・・・
その一つの握手から始まってくるものもあるのだ。
やはり、襲ってくる体調の不備よりも、「今」優先すべきは、目の前のチャンス!
これに尽きる。
そして、このチャンスを活かすも殺すも「私次第」だ。