「魚」 の調理方法 を熟考!

2013年06月10日 | ナンセンス -

夕食に、魚 (さばのみりん干し) を焼きし ・・・ 我が部屋には、
「さかな臭」 が ただよい候。


台風の影響か ・・・ 少し湿った空気で、今夜は気持ちが良い。
部屋の 「さかな臭」 をとるために、空気交換をした。

よって、夜中に、がっつりと 窓をあけたところ、
またたく間に 「めざし」 を焼く 「さかな臭」 が 入りこんできた。


遅く帰宅したら、お酒と、その肴は 必要だわいなぁ。
さかな臭をとるための空気交換のはずが、新しいさかな臭を・・・。





あ~あ ぁ、 集合住宅 の 切なさよ・・・。

は時として、リアルな匂い を運んでくる。


   広い庭の真ん中で、七輪で ゆっくりと焼きたいものだ。

「偏差値バカ 」 を育てる環境

2013年06月10日 | 社会 -

「 “ 学問バカ ” では、しっかりと生きていけないよ 」 と
言われた昔の言葉が、今、そのニュアンスを留めていない。

今は、“偏差値” や “数字を使った判断基準” が常となって、
人間としての 「 人となり 」 を、見なくなってしまった・・・。

そして、現代にはびこっている 「学問バカ」 という言葉は、
記憶をすることが中心の教育を指し、「偏差値バカ」 という
表現の方が正しいようにさえ感じてしまう・・・。

どうしてこうなったのかは (私には)わからないが、
今は、明らかに、豊かな情緒を育てようとしない教育体制だ。

事実、有名大学を卒業しているのに、常識観念が乏しく、
社会人としての 「イロハ」 を熟知していない人が存在する。
個々の 「人間力の落差」 は、ものすごいものがあると思う。

学歴闘争の是非が、問われている時代になってしまった。


     


“ただ左脳を使っての勉強” だけが 「学問」 ではないと思う。

学問と実生活は、区別がなく・・・・あくまでも、人として、
「 知識だけに偏ってはいけない 」 と 思う。

過去の哲学者も、そういう意味合いを含んだ教えを残している。
先人の知恵を受け継ぎ、実際の生活: いわゆる 「実際学」 をも
重要視したのが、かつての意味する「学問」 だったからだ。

「学問は、人道のほかには存在しない」 と・・・
孔子が言われたように、日常行動の中にこそ、その人の有様と
価値が潜んでいる。

大人になっても、“ 自分なりの判断基準 ” で、生きていければ
幸せなことだとは思うが・・・・
私は、自分の考える “価値基準” や “定義” というものが、
大きく日本社会一般の “それ” とは違ってきたように思う。



自分は、いいけれど・・・
これから、大人になっていく子供たちは、どうなっていくのか。



そろそろ心豊かな状態で、皆が生きていける社会環境の構築を
この国の政治家の皆さんに要望したい。
けれど、政治家たるもの、真ん中に 「道徳観念」 が、す~っと
通っていなければ、あらゆる雑音に 意思が枉げられると聞く。
今の状況を冷静に受け止めると、頭がいたい・・・。


人々の生活格差はどんどんと広がり、「均等で 平等な質の教育」 が
受けられない状況になっていくし・・・
徐々に、人々の心が、すさんでいくようで・・・不安だ。
 
これは、詳細は違えども、この国だけの問題ではないように感じる。


教育の先にあるものよりも、まず生活の安定が必要なことなのだろうか。


  


少しでも明るいことを考えて、未来に希望を持てるような社会に
「日本」という国が 向かっていけるよう ・・・心より祈る。


クレー王者 ナダル!

2013年06月10日 | マイブーム -

全仏オープン、またもや「ナダル優勝! 」 で、
正直なところ 「まただ! スゴイ! 」 という印象だ。

やはり、強いなぁ ・・・。




ナダルは、本当に 赤土 (クレーコート) が 似合う。

全仏オープン 8連覇とは、これまで誰も成し遂げていない。
なかなかできることではないと思う。