アレルギー性の咳喘息が治らず、苦しんでいる。
今日、かかりつけの医院に出向いて、また薬を処方してもらった。
早朝と深夜に1時間ずつ実行する 「空気交換」 が、日課になった。
昨今のお天気 (気圧) の変動は、咳喘息患者にとっては良くはないが・・・
それでも、「 風 」を 部屋に通すことで、
すべてが 洗われるぐらいの 気持ちよさ !
風の有り難さを感じる。
以前より、部屋の掃除を 丹念にして、空気の流れに 敏感になった。
目に見えない「カビ菌や ホコリの除去」 は、今の私には 大切な要素!
唯一の問題は、「 受 動 喫 煙 」 だ。
ご存じ 受動喫煙とは、他人の吸ったタバコの煙を吸わされること―。
タバコの煙 ( 副 流 煙 ) は、特に 有害物質が多い。
咳喘息患者の大敵だと言ってもよい。
今日は、窓を開ければ入ってくる 「 誰かのタバコの煙 」 について、
医院の先生と 「 どうすればよいのか 」 という対策の話をしてきた。
ストレスが多いうえに、自宅では吸わせてもらえない立場の・・・
おじさんを中心とした男性が、はるばる歩いて、エレベーター前にある
隣のホールで、(灰皿代わりの) 飲料缶を片手に持って、ぷかぷか~~。
ベランダの下から 横から、御近所の 「ホタル族」 が、ぷかぷか~~。
それも、何度も、何度も、ぷかぷか~~。
自分の周囲の 「 空 気 」 は、決して自分だけのものではなく、
みんなが吸う “ 共有するもの ” であることを、認識してほしい。
これまでの私は、誰かのヘビーな煙に包まれて仕事をしてきたので、
ほとんど気にならなかったのだけれど、咳喘息になった昨年 からは・・・
身体が (本能的に) 拒否してしまう。
反応してしまうのだ。
ものすごい勢いで、えづいて・・・咳が止まらなくなる。
今の私は・・・タバコの煙とは、相性が最悪になった。
また、「不規則なスケジュール」 や 「ストレス」 は 当然いけないが、
「アレルギーを起こすもの ( ホコリ・カビ・ダニ・花粉・動物の毛・他 )」 を
できる限り 排除するためには、やはり 「 風 」 が 欠かせない。
すると、「 受動喫煙の問題 」 が めぐり来て、どうどうめぐる日々である。
社会的には 民法が成立して、飲食店舗などでは分煙が増えてきたが、
まだまだ喫煙のマナーの悪い人が多くて、(個人的には) 困惑する・・・。
ポイ捨てや、歩きタバコも、その一例だ。
※ 受動喫煙防止条例
昔と違い、切実になってきたのは、「 命にさえも かかわる問題 」 になり、
そう簡単に(タバコを) 受け入れられなくなってきた。
だからといって、こんな狭い集合住宅に暮らす上では、文句も言えず、
誰がマナー違反をしているかも 突きとめられそうにない。
医院の先生曰く、「まだそんなに喫煙する人がいるの~?」 と、
身体に悪い喫煙に関しての “ 個人的な感想 ” はあったけれど・・・
辞められない人は、本当にいつまでたっても辞められないものだし、
そういう人は 辞めようという気持ちがないのだと思う。
健康を害するまでは、喫煙そのものを 軽く感じてしまうものだ。
今は、私が転居するのが、一番の良策だと考えているし、
実際、その準備も、すすめている。