久しぶりの 「そろいぶみ」 だと感じていた。
マレ―が この一年で急成長したし、ナダルも 完全復活したし・・・
実は、例年以上に、とても楽しみにしていた。
しかし、大会初日で、早くも波乱が発生!
一回戦で、クレー王者: ナダル が ストレートで敗退。
大きな楽しみが、失われた。
ナダル本人は、開幕直前に 久しぶりの芝コートを不安がっていたし、
実際の試合では足をひきずっていたので、古傷の膝が原因だと思う。
そして、ランク上位の有名選手が、吃驚するぐらい 次々と消えて行った。
日本で人気のシャラポワだけでなく、多くの期待していた注目選手が、
早い段階で負けた。
滑りやすい芝に負傷者が続出で、アサレンカ他、棄権も続出。
たった2日間だというのに・・・。
ついに、芝の王者:フェデラ―まで・・・。
波乱続きで、もう・・・意気消沈。
かえって、私にとっては 「 よかったのかもしれない 」 。
体調が万全ではない上に、“ やらないといけないこと ” がある。
微妙な時差がある英国ウインブルドンを、日本にいながら、
タイムリーに観戦したい気持ちが止められず、不安材料もあった。
フェデラ―が勝ち進めば、そういう最悪の事態になる可能性も
あったからだ。
私は、ライブで観戦することを 辞めなかっただろう。
これは、「 他のことに集中できる! 」 ということだ。
私にとっては、返って 有り難いのだ ・・・そう思うことにした。