不用な HDD を 譲渡 !

2013年06月25日 | 出来事 -

今や、書類も、写真も、映像も、すべてパソコンで処理ができ、
PCは 外付けHDD接続が普通になってきた。


昨年、購入したMac専用のHDDを、友人に譲り、
安価というか、ほとんどタダ同然で渡すことにしていた。
片手ぐらいのHDDは、小ぶりでありながら、
容量は12T(テラ) なので、ものすごい容量だ。

私は、4Tの未使用分が3個あるので、12Tもの容量は、
いろいろと考えても、今後は 「未使用が続く」 と 感じた。
使わなくても、時間が経つだけで消耗する精密機器だけに、
タイムリーに欲している人が (たまたま) 傍にいて、
食事をしているときに、つい 「あげようか・・・」 と
言ってしまったら、「もらいまぁ~す」 と即答されてしまった(笑)。

「 あ~、あ~あ~、あ~! 」

彼は、随分前の発言 (やりとり) であるにもかかわらず、
私が忘れないように、頻繁にメールをよこし、確認をして、
体調が悪いという状況下にもかかわらず、我が自宅まで
HDDを取りに来た。
それも、アポを3度も変えて、結局、早朝に自宅玄関前まで
わざわざ取りに来たのだ。 
すごい執着心!
それでこそ、タダで モノが もらえるというものだ。


正規に買えば、最低 10万円、高いものは 20万円 のシロモノ。
私は、昨年、12万円ぐらいで購入したと記憶している。

HDDも、数年は使えるので、「 譲る 」 と言われれば・・・
そりゃ、そうだわいなぁ。

  
  でも、ちゃんと気持ちをお金に換えて、
  置いて行ってくれたョ。
  ありがとう!



使わないよりは、有り難く使ってもらえる環境へいくのが、
HDDにとっても、良いというものだ。 だから・・・
12T:HDDは、今朝8時に、大きな車に乗せられて、
しっかりと、我が家から、もらわれていった。

   元気に暮らすのだぞ! よいな!

ザック・ジャパン 帰国

2013年06月25日 | マイブーム -

まずは、お疲れさまでした!



サッカー日本代表が、コンフェデ杯で惜敗して、帰国!

Aグループは、揃いも揃って 「 世界の強豪 」 とはいえ、
実際は、不甲斐ないという・・・印象が否めない試合だった。
しかし、代表チームとしては、良い経験になったとは思う。

全員が 精神的にひいて 挑戦できなかった 「ブラジル戦」。
善戦しながら、最終的には勝てなかった 「イタリア戦」。
経験したことを継続できず、足が止まった 「メキシコ戦」。

結局は、日本代表チームは、惨敗 だった



私は、香川選手と岡崎選手に注目 ( 応援 ) していたけれど、
最終戦のメキシコ戦は 岡崎選手だけが走り尽くしていた。
やはり、第二のゴンちゃんと 言われるだけあって、
あの “ 諦めない姿勢 ” は 素晴らしい。
( 今日の帰国時には、すでに移籍チームと合意していた )


香川選手、イタリア戦で決めたボレーシュートは秀逸!  

素晴らしい 技術をともなった 1点 だった。


しかし、今の香川選手の現実としては・・・
先制点が決められなかったし、大事なシーンで決定力にかけ、
やはりもう一歩のところで、全てが終わってしまうレベル。
代表の看板を背負う という立場上、 “ ひとランク ” 上がり、
“ 強靭な体力と気力を手にしてほしい ” と 感じた。
もともと類稀なる技術力を 持っているのだから・・・
彼自身が メンタルコントロールを身に付け、これからの実践に
精力を傾けてほしい。
常に 高みを目指す彼なら、きっと 「やってくれるだろう」。



本来ならば、まだブラジルにいたはずだったけれど・・・
メキシコ戦の止まった足と身体、そして、全体的な動きを
冷静に受けとめると、これが 「 現 実 」 だろう。

攻防のバランスがとれていなくて、戦略もずるずると流れ、
選手の長所が活かされていなかった部分が、多々あった。
イタリア戦のように ボールキープ率をあげても、得点に
つながらなければ、最終的には 無常感に 包まれる。
それでいて、サッカーは 個人競技ではないから、チームが
一丸となって、調和がとれていないと、お互いを活かせない。
活かせないと、勝てないものだ。
連係プレーは、お互いの 尊重 と 信頼 から 産まれ、成功する。


昨日も、ウインブルドンの前に、スペイン戦を観戦していたが・・・
そんなに大きな差があるとは思えず、ただ小さな 「 差 」 が、
諸々の条件が重なった時、「 大きな違い 」 になるように感じた。

ザック・ジャパン : 日本代表チームの一人一人が、W杯の
本番前に、ブラジル会場の雰囲気を経験したことは、よいことだ。
すべては、これから次第だと感じる。


基礎体力の格差は、歴然と感じたので、体格の違いを超えるため
強靭な運動力を、それぞれが技術と共に、手にしてほしいと思う。
試合が続くほどに、持久戦のように、体力勝負になるかもしれない。
足が止まってしまって、“ 何もできないザックジャパン ” なんて、
もう見たくないから・・・。

ブラジルワールドカップまで、時間が足りないぐらいだ。