2013年、 ウインブルドン テニス が、ついに開幕。
センターコートの オープニングマッチ は、昨年の覇者となった
ロジャー・フェデラ― が、ビクトル・ハネスク と 対戦した。
決勝の 審判 が、オープニングマッチの 審判 となり、
選手も 昨年の優勝者だけに、スペシャルな試合となった!
ウインブルドンは、歴史ある大会のため、テニスウェアーも、
白を着用するという決めごとが、今もあって・・・
観戦する観客も、正装で来る人が多い。
特に、今日のようなオープニングマッチは、そうである。
キャサリン妃の妹さんや、英国の政治家、ライス長官などの
有名人が、観客として、センターコートに、顔を並べていた。
決勝になると、あれてしまう芝が、初日の今日は 「 美しい緑 」 で、
なんともいえない雰囲気がする。
「 芝 」 コ―トのフットワークは 難しく、油断すると身体のどこかを
痛めてしまうプレイヤーがいるだけに・・・・
慎重に、かつ、大胆に、試合を進めていくのがウインブルドンだ。
( 男子シングルス オープニングマッチ / フェデラ―の勝利 )

毎年、ウエア―ジャケットが、ひと癖あるフェデラ―は、
今年はジャケットみたいな上着で、上から下までアクセント色を
オレンジで統一していた。
特に、シューズの底が 全面オレンジなのが、すごく素敵だった。
動くたびに、ちらっと見えるオレンジの靴底が、カッコイイ・・・・。
「 ナイキ 」 さんも、毎年、頑張ってくれますね!
でも、あのシューズは、ほしくなる。
ファッション的にも、すごくいいなぁ・・・と目がいって、凄く惹かれた。
今回、フェデラ―は、フォアハンドの練習を重ねてきたようで、
全仏よりも、調整をしっかりとしてきていた。
最初から、難しいコースを、簡単そうに決めていた。
カッコ良かったョ。 燃えるョ!
ゲームが終わって、決め球の場所をチェックすると、まさに
ラインぎりぎりの場所に打ち分けていて、本当に感動ものだ。
いつもに増して、フェデラ―は、リキが入っているように感じた。
感慨深いのは、髪をさらに短くしたフェデラ―は、今年31歳。
今年のウインブルドンは、30代選手が 30人参加しているらしい。
もしも、彼が 順当に勝ちぬいていけば、準々決勝でナダルとあたり、
準決勝でマレ―とあたり、決勝ではジョコビッチとあたる。
波乱が起きたら仕方がないが、ほとんど “ 決勝レベルの試合 ” が
準々決勝から 毎日のように 見られるということだ。
最近は、テニスのスーパースターが、何人もそろい踏みしてきて、
本当に面白くなってきた。 皆が強くて、個性的で、魅力的だから・・・。
ひと昔前の時代に 匹敵するぐらいの豪華さと 華麗さで、テニス界を
彼らが牽引している。
錦織選手も、日本を背負って、頑張ってほしい。
楽しみなウインブルドンは、七夕の7月7日まで続く・・・・。
うれすぃ。