Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

GIANT DEFY ADVANCED3

2014年06月15日 | ロードバイク・クロスバイク
このところ天気が悪くまるで梅雨の様相。土曜はバイクで近場の買い物と温泉をめぐりで骨休め。距離にして約16km程度。日曜は朝から雨。仕方なく課題であったロードバイクの整備にとりかかる。そろそろ回転部のベアリングが気になっていたのだ。しかし今乗っているロードのハブはシールドベアリングで分解整備できない構造となる。しかし可能な範囲で分解を試みる。そっとシールを剥がしベアリングにアクセス。ハブベアリングはフロント、リアとも汚れや減りも確認できず正常な状態であることを確認。分解ついでにスプロケットをばらして磨く。次はボトムブラケット(BB)。これもBB86というタイプが圧入されているもので分解は厄介。フレームからユニット左右を叩き出しての整備を考え、整備後の再圧入の冶具まで事前に準備しておいたのだ。しかしクランクを降ろした時点でBBは剥き出しとなったのでシール部をそのまま外していくとベアリングまで辿り着く。ここはグリスも汚れており減っていた。一度綺麗に洗浄したのちシマノのプレミアムグリスを盛大に盛り付ける。後は逆の手順で組み付けて余分なグリスは拭い去る。ディレーラーの動きなどもマニュアルを見ながら調整。BSで「座頭市」を観ながらダラダラと作業し3時間ほどを費やす。久しぶりの徹底整備で次の走行が楽しみだ。
コメント (2)
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