Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

高尾山ふたたび

2019年04月23日 | ロードバイク・クロスバイク
倶利伽羅龍・諸縁吉祥 / Nikon J2

休日出勤の代休をとる。身体に疲れが溜まっているので温浴施設にでも行くかとロードにまたがる。近場の走行なのでヘルメットやグラブも着けずサングラスだけのいでたち。ちょっと駅前の本屋までという風情。ロードにしたのはクロスバイクの空気充填が面倒だったから。少し走って気持ちがかわる。久しぶりに戦車道路でも流して以前から気になっていた橋本の温泉に行くことにした。家に戻るのも面倒でそのままコース変更。先ずは町田に出て境川を辿り淵野辺から戦車道路へ。途中八重桜が満開だった。平日午前中の戦車道路は人も少なく美しい鳥のさえずりも心地いい。気候も穏やかで緑も鮮やか。まるで天国へ続く道を辿っているような錯覚にとらわれる。多摩美が見えてきたら散歩道も終了。温泉施設も目の前になったがもっと走りたくなった。そこで国道16号を北上して八王子を抜け国道20号を西へ。やたら警察車両が多いと思ったら天皇陛下のお迎え準備だったらしい。京王高尾線をくぐれば高尾山口。実に7年ぶりの再訪。バイクを停め名物とろろ蕎麦で昼食。リフト往復券を買い山頂を目指す。リフトを降りて猿園を過ぎ小一時間ほどのハイクとなる。途中大勢の小学生に遭遇。春の遠足シーズンなのだ。訪れた山頂には茶屋も多く綺麗なトイレもある。何より驚いたのは山頂にも店舗業者の車が停まっていたこと。秘密の車道でもあるのかしら?山頂を5分ほど散策し下山を急ぐ。登山で脚も疲れたがこれから復路の走行が待っている。下山はロープウェイを選んだ。大勢の小学生も乗り込んできた。リフトは危険という判断だろうか。帰りのコースは16号を使わず町田街道を選ぶ。往路の16号は長い下り坂が続いたので復路であの坂を登ることは避けたかったのだ。幸いにも町田街道はそれほどキツイ起伏はないものの道が狭いうえに大型車両も多く危険だった。今日はメットもしていない。相原から戦車道路に戻りゆっくりと流す。結構脚にきているのがわかる。やはり4か月のブランクは大きかった。妻への土産は高尾登山電鉄の「天狗黒豆まんじゅう」6個。かりんとうのような風味、つぶあんで美味。本日の走行距離 71.67km ロード積算 12,596km。自転車積算 22,019km、もっと走らねば。
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