羊蹄山をバックにした洞爺湖珍小島(右後ろ)
今日は、妻の豊浦町への用事のついでに、洞爺湖まで足を延ばした。目的は、最近知った珍小島探訪。
この島は、陸繋島で、湖岸と砂州で繋がっている。場所は、国道37号から洞爺湖へ抜ける国道230号の湖岸交差点から温泉街へ向かう手前にある。思わずニヤッとしてしまう珍地名である。
この一帯は珍小島公園となっている。しかし、その説明板のChinko-jimaの表記は明らかな確信犯?
珍小島を正面から眺める。砂州で繋がっているのがよく分かる。
島の中へ入って行く小道を進んでみる。
中央部に2つの石碑が建っている。左側は「南無善女竜王」、右側は「天照大神」と彫られている。
調べてみたら、善女龍王(ぜんにょりゅうおう)は、雨乞いの対象である竜王のうちの一尊とのこと。
四等三角点(84.1m)まで設置されている。帰宅後、点名を調べたら「チンコ島」となっていた。国土地理院もやるもんだ。
島の中を反対側へ抜けたら、大きな木が、昨年の台風で倒れていた。
その湖岸から中島を望む。それにしても水がきれい!
少し東側の湖岸から温泉街と有珠山を望む
洞爺湖へ抜ける交差点から少し温泉街寄りにある「珍小島歩道橋」
帰りに豊浦の道の駅で食べたイチゴソフトクリーム
静狩峠の春紅葉