『リタイアメン』いよいよ明日から。
場当たり終了。演劇というジャンルの本来からある集団創作ならではの諸々に加えて、四つの言語が飛び交う混沌をものとせず、とにかく作り上げていく。
初日に向け邁進するのみ。
写真は、チェンマイの寺院の、動物像たち。
輪廻転生を信じる世界では、ごく自然に、みんな仲間である。そう。心を穏やかに。
※追記
以上のブログの文面を一部、Facebookにアップしつつ、本当にまた本番が来るのだ、と、唖然とする。前作『くじらと見た夢』の初日(昨年の11月17日)から、まだ二ヶ月しか過ぎていないのだ。いやはや。
…………
私が数ヶ月、どっぷり演劇漬けの日々を過ごしている間、周囲では、身近なところでも、いろいろと事件が起きている。あるいは、継続している。過去の案件が再浮上しているケースもある。
いや、ほんとうに、各方面に、困ったことがいっぱい起きている。
私が時々信じがたいのは、ちょっと前までなら、相互の理解の中で解決に向かうのが自然だったような場合でも、昨今、なかなかそうならないことだ。
厄介なのは、中心にいるはずの人間が、解決に向かう意志を持っていない場合である。
誰も助けてはあげられない、本人が気づくしかない、ということだろう。
しかし難しい場合もある。そういう人は、周囲にたいへんな迷惑をかけていることに、自覚がないのだ。
あるいは、こうしたケースを潜らなければ、もともと抜本的な解決は果たせないという構図であったのかもしれない。
春までの予定はびっしりである。できることとできないことがあるが、すべきことはしていかなければと思う。
…………
アジア共同プロジェクト『リタイアメン』
作◯清水弥生 演出◯坂手洋二 ニコン・セタン
1/18 (木)~21(日)@森下スタジオ
退職後に東南アジアに移住する日本人ロングステイヤー「リタイアメン」の実態を追う青年。気楽で穏やかそうに見える、セカンドライフの裏にあるものとは? 彼らの受け入れに戸惑う人々。国境をまたぎ生活する海外移住労働者の厳しい現実。
私たちは、お互いの違いを認め、共に歩むことができるのだろうか。タイ・フィリピン・日本を舞台にユーモラスに描き出す、試行錯誤と共生の物語。
国内公演情報
↓
http://rinkogun.com/RETIRE-MEN_Tokyo.html
海外ツアーの情報、英語版
↓
http://rinkogun.com/RETIRE-MEN_Tour_Eng.html
場当たり終了。演劇というジャンルの本来からある集団創作ならではの諸々に加えて、四つの言語が飛び交う混沌をものとせず、とにかく作り上げていく。
初日に向け邁進するのみ。
写真は、チェンマイの寺院の、動物像たち。
輪廻転生を信じる世界では、ごく自然に、みんな仲間である。そう。心を穏やかに。
※追記
以上のブログの文面を一部、Facebookにアップしつつ、本当にまた本番が来るのだ、と、唖然とする。前作『くじらと見た夢』の初日(昨年の11月17日)から、まだ二ヶ月しか過ぎていないのだ。いやはや。
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私が数ヶ月、どっぷり演劇漬けの日々を過ごしている間、周囲では、身近なところでも、いろいろと事件が起きている。あるいは、継続している。過去の案件が再浮上しているケースもある。
いや、ほんとうに、各方面に、困ったことがいっぱい起きている。
私が時々信じがたいのは、ちょっと前までなら、相互の理解の中で解決に向かうのが自然だったような場合でも、昨今、なかなかそうならないことだ。
厄介なのは、中心にいるはずの人間が、解決に向かう意志を持っていない場合である。
誰も助けてはあげられない、本人が気づくしかない、ということだろう。
しかし難しい場合もある。そういう人は、周囲にたいへんな迷惑をかけていることに、自覚がないのだ。
あるいは、こうしたケースを潜らなければ、もともと抜本的な解決は果たせないという構図であったのかもしれない。
春までの予定はびっしりである。できることとできないことがあるが、すべきことはしていかなければと思う。
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アジア共同プロジェクト『リタイアメン』
作◯清水弥生 演出◯坂手洋二 ニコン・セタン
1/18 (木)~21(日)@森下スタジオ
退職後に東南アジアに移住する日本人ロングステイヤー「リタイアメン」の実態を追う青年。気楽で穏やかそうに見える、セカンドライフの裏にあるものとは? 彼らの受け入れに戸惑う人々。国境をまたぎ生活する海外移住労働者の厳しい現実。
私たちは、お互いの違いを認め、共に歩むことができるのだろうか。タイ・フィリピン・日本を舞台にユーモラスに描き出す、試行錯誤と共生の物語。
国内公演情報
↓
http://rinkogun.com/RETIRE-MEN_Tokyo.html
海外ツアーの情報、英語版
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http://rinkogun.com/RETIRE-MEN_Tour_Eng.html