こんにゃく座の萩京子さんによって、拙作『じらいくじら』が、なんと、合唱曲になります。
初演が決定。
三月十一日。午後三時より。
広島西区民文化センターホール。
詳細は追ってお伝えします。
『じらいくじら』は、2002年、シンガポールでの〈ランドマインプロジェクト〉合宿中に、書き上げました。
地雷についての世界合作のエピローグになるはずでした。
日本からは、今は亡き斎藤憐、志磨真実のお二人と、参加しました。
ところが、企画自体が頓挫。
地雷についての劇は、燐光群で、2004年、『だるまさんがころんだ』として別な形に結実しました。
『じらいくじら』本体は、2012年、フランスの〈水のフェスティバル〉で、仏語版をフェスティバル主催制作で初演後、同フェスティバルで毎年のように上演されているようです。
浜に打ち上げられたクジラに地雷が植え付けられる、基本はモノローグドラマです。
複数の俳優によって上演するバージョンが作られ、燐光群でも『宇宙みそ汁』と同時上演しました。
その後『内海のクジラ』の一部として、瀬戸内海・犬島で野外上演もしました。
合唱曲になるとは。
期待大です。
初演が決定。
三月十一日。午後三時より。
広島西区民文化センターホール。
詳細は追ってお伝えします。
『じらいくじら』は、2002年、シンガポールでの〈ランドマインプロジェクト〉合宿中に、書き上げました。
地雷についての世界合作のエピローグになるはずでした。
日本からは、今は亡き斎藤憐、志磨真実のお二人と、参加しました。
ところが、企画自体が頓挫。
地雷についての劇は、燐光群で、2004年、『だるまさんがころんだ』として別な形に結実しました。
『じらいくじら』本体は、2012年、フランスの〈水のフェスティバル〉で、仏語版をフェスティバル主催制作で初演後、同フェスティバルで毎年のように上演されているようです。
浜に打ち上げられたクジラに地雷が植え付けられる、基本はモノローグドラマです。
複数の俳優によって上演するバージョンが作られ、燐光群でも『宇宙みそ汁』と同時上演しました。
その後『内海のクジラ』の一部として、瀬戸内海・犬島で野外上演もしました。
合唱曲になるとは。
期待大です。