『九月、東京の路上で』。
本チラシ、できました。
デザインしてくれたのは、李潤希 ( Lee Yuni )さん。
ええ、昨年の〈非戦を選ぶ演劇人の会〉リーディングのために、「反戦落書きのススメ」ステッカーをデザインしてくれたのも、彼女です。
映画の宣材をいろいろ作ってきた Yuni さんですが、演劇のものは初めてじゃないのかな。
右手に、鉄塔のように見えるのは、荒川鉄橋。関東大震災直後、ここでも多くの人たちが殺されました。
鉄塔といえば、都内の通信塔が壊滅し、「不逞の輩による襲撃」を恐れる者たちが出て事件が起きたという、震災後も首都圏で辛うじて通信できていた「船橋無線塔」が、想起されます。
様々なイメージが掛け合わされたデザインです。
公演詳細情報は、続報をお待ち下さい。
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
燐光群 創立35周年記念公演 第三弾
『九月、東京の路上で』
7月21日(土)〜8月5日(日)
下北沢ザ・スズナリ
原作 ◯ 加藤直樹「九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響」(ころから刊)
作・演出 ◯ 坂手洋二
原作は、1923年9月・関東大震災直後の出来事を、時系列を追って検証する同名ブログを元に刊行された、加藤直樹のノンフィクション。
95年前のあの日々、どのような「虐殺」が行われたか。
殺害や暴行があった各地を取材、刻一刻と広がるデマ・殺害行動など、95年前の東京を「追体験」し、検証する、ドキュメンタリー・ドラマの新境地。
平野共余子の衝撃的論考(草思社・スミソニアン研究出版刊)に着想を得て上演し読売演劇大賞三賞に輝いた『天皇と接吻』(1999)以来の、燐光群+坂手洋二がルポルタージュを劇化する、圧倒的試みの最新作。
前売開始 6月17日(日)11:00
http://rinkogun.com/Kugatsu_Tokyo.html
本チラシ、できました。
デザインしてくれたのは、李潤希 ( Lee Yuni )さん。
ええ、昨年の〈非戦を選ぶ演劇人の会〉リーディングのために、「反戦落書きのススメ」ステッカーをデザインしてくれたのも、彼女です。
映画の宣材をいろいろ作ってきた Yuni さんですが、演劇のものは初めてじゃないのかな。
右手に、鉄塔のように見えるのは、荒川鉄橋。関東大震災直後、ここでも多くの人たちが殺されました。
鉄塔といえば、都内の通信塔が壊滅し、「不逞の輩による襲撃」を恐れる者たちが出て事件が起きたという、震災後も首都圏で辛うじて通信できていた「船橋無線塔」が、想起されます。
様々なイメージが掛け合わされたデザインです。
公演詳細情報は、続報をお待ち下さい。
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燐光群 創立35周年記念公演 第三弾
『九月、東京の路上で』
7月21日(土)〜8月5日(日)
下北沢ザ・スズナリ
原作 ◯ 加藤直樹「九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響」(ころから刊)
作・演出 ◯ 坂手洋二
原作は、1923年9月・関東大震災直後の出来事を、時系列を追って検証する同名ブログを元に刊行された、加藤直樹のノンフィクション。
95年前のあの日々、どのような「虐殺」が行われたか。
殺害や暴行があった各地を取材、刻一刻と広がるデマ・殺害行動など、95年前の東京を「追体験」し、検証する、ドキュメンタリー・ドラマの新境地。
平野共余子の衝撃的論考(草思社・スミソニアン研究出版刊)に着想を得て上演し読売演劇大賞三賞に輝いた『天皇と接吻』(1999)以来の、燐光群+坂手洋二がルポルタージュを劇化する、圧倒的試みの最新作。
前売開始 6月17日(日)11:00
http://rinkogun.com/Kugatsu_Tokyo.html