昨日の続き。
「ゴッドハンド」の看板には「地上最強のウドン店」と書かれていることに、今さらながら驚く。
その年末の夜、他に男性客一人しかいない広い店内で、私が頼んだのは、うどんの「中」と、きつねといんげん天だった。
この地ではごくふつうのうどん屋のように見えたのだが、「地上最強」とは気づいていなかった。
汁は自分で、かける。麺がはみ出しているのではない。これ以上汁をかけるとこぼれる、と言うべきだ。
麺がとても太かったことは憶えているが、太いとはいっても、讃岐うどんの標準ぎりぎりではあっただろう。
目の前のこととなんの関係もない書き込みを続けてみたかった今日の私。