Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

スイッチを切り替えないと

2019-08-21 | Weblog

スイッチを切り替えないと。

間違いなく私は オペラのことを考えているのです。

 

ロシアのことも考えなければならないのです。

 

こんにゃく座のオペラ「イワンのばか」は、来年二月上演。 

 

写真は、サンクトペテルブルグ、エルミタージュ・オペラ劇場。今年六月。 

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黒岩さんちのブルーベリージャム

2019-08-21 | Weblog

こんかい、上田のお土産は、これ。

黒岩さんちのブルーベリージャム。

「黒岩さん」とは、長野県小諸市在住の劇作家・黒岩力也さんのこと。2003年に 『カナリア』で、劇作家協会新人戯曲賞を受賞している。ブルーベリー農家として働きながら、演劇活動をされている。今回の劇作家大会上田大会でも、長野事務局スタッフとして活躍してくださった。

ブルーベリーそのものを送っていただいたこともあるが、大粒で実においしかった。

今回は劇作家大会会場でも販売されていたこのブルーベリージャム大瓶を購入させていただいた。こちらも粒がはっきりとしていて柔らかく、ナチュラルで甘すぎず、とてもおいしい。大会事務局のY君など、卓上にスプーンとこの瓶を置いて嘗めながら仕事していたほどだ。

ブルーベリーは目にいいとされているので、私にとっても、ありがたい食べ物である。

 

9日ぶりに帰京したが、大会を終え、上田に行く予定がなくなったことが、どうにも、さみしい。

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上田名物 馬肉うどん

2019-08-20 | Weblog

上田名物は、盛りの多い蕎麦だけではない。

馬肉うどん。

甘辛い肉が載り、つゆも濃い。

夏に、精がつく。ので、人にも勧めた。ふだんは食の細い大会スタッフのS女史は、丼に入った食べ物を残さず食べることはそうそうないらしいが、この馬肉うどんはぺろりと平らげたという。

麺はもっちりと柔らかく、讃岐の近くで育った身には違和感があるが、九州のうどんと同じで、概念が違うと思えばいいのだ。

写真は、宿の真裏にあった、なかむらや。

 

 
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劇作家大会 2019 上田大会、終わりました。

2019-08-20 | Weblog

劇作家大会 2019 上田大会、終わりました。

東京に帰ります。

皆さん、お疲れ様でした。

いろいろな方に支えられ、なんとか終了することができました。

ありがとうございました。

 

写真は、18日、私の戯曲講座。満席でしたが増席、なんとかおさまりました。

 

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劇作家大会 2019 上田大会、閉幕。長野は本州のど真ん中だった。

2019-08-19 | Weblog

劇作家大会 2019 上田大会、閉幕。

閉会式を終え、片付けに入っている。 

写真は、閉会式で映写された、長野の地域図。こんかい、「長野演劇人大集合」という企画が成果を収め、長野の演劇人たちがこれからも連携していくということが確かめられたという。長野には劇団が八十以上あるということが今回わかったのだ。長野は南信、北信、東信、西信の四地区に分かれており、長野や上田の人たちからすれば、今後の課題として、南信地方の人たちとの関わりを、これから持ちたいということだった。

写りが悪いけれどこの地図を見ていてあらためて印象的だったのは、長野県が、なんと、群馬県・埼玉県・山梨県・静岡県・愛知県・岐阜県・富山県・新潟県という、八つの県と接しているということだった。

長野は本州のど真ん中だったのだ。

 

上の文、間違いがあります。

西信はなくて、中信だそうです。奥深い。


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劇作家大会 2019 上田大会、最終日

2019-08-19 | Weblog

劇作家大会 2019 上田大会、最終日です。

本日は、高校演劇、読み聞かせ、等、教育関係の講座が充実しています。

閉会式終了は18:30。

 

https://jpac2019-ueda.org

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島さん鵜山さんと会ったパリ

2019-08-19 | Weblog

劇作家大会 2019 上田大会、シンポジウム「 現代演劇と舞台美術 ~島次郎の仕事を中心に~ 」は無事終了したが、島さんが舞台美術を手掛けた作品の写真展示はまだ続いています。

シンポジウムの中で鵜山仁さんが紹介してくれたのが、2007年のパリで、私と島さんを鵜山さんが写してくれた写真である。

島さんと鵜山さんは、新国立劇場の仕事のためヨーロッパへ行っていて、ちょうど「文化交流使」としてパリで幾つか講演会をしたり大学で講義したりしていた私と、パリで会おうということになったのだ。

懐かしく、楽しい日だった。

ハードな治療を経て、仕事にも復帰していた島さん。逆にこの日、なんだか私は体調がいまいちで、夕食はオニオングラタンスープしか食べなかったのだった。

写真の中の島さん、本当にいい顔をなさっている。

 

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島次郎さんとの仕事 リスト

2019-08-18 | Weblog

劇作家大会 2019 上田大会、シンポジウム「 現代演劇と舞台美術 ~島次郎の仕事を中心に~ 」無事に終了。

鵜山仁さん、松本修さん、舞台美術家の堀尾幸男さん、演劇ジャーナリストの今村麻子さん、皆さん、心のこもった、いい話だった。 

エントランスでの、島さんが舞台美術を手掛けた写真の展示は、最終日まで継続しています。

 

 

今村麻子さんが「坂手洋二、島次郎美術作品リスト」を作ってくださった。

15本なのだった。

 

1994年

「火の起源」(製)劇団青年座(場)青年座劇場(作)坂手洋二(演)越光照文(照)中川隆一(衣)合田瀧秀

 

2001年

「ララミー・プロジェクト」(製)燐光群(場)下北沢ザ・スズナリ(作)モイセス・カウフマン+テクトニック・シアター・プロジェクト(訳)常田景子(演)坂手洋二(照)竹林功(音響)島猛(舞監)森下紀彦、海老澤栄

 

2002年

「ブラインド・タッチ」(製)演劇集団円(場)ステージ円(作)坂手洋二(演)國峰眞(照)小笠原純(衣)半田悦子(音響)高橋巖(舞監)田中伸幸

 

2005年

「ウィンズロウ・ボーイ」(製)自転車キンクリーツSTORE(場)俳優座劇場(作)テレンス・ラディガン(訳)常田景子(演)坂手洋二(照)中川隆一(衣)三大寺志保美(舞監)津田光正

 

2006年

「民衆の敵」(製)燐光群(場)俳優座劇場他(作)ヘンリック・イプセン(脚本・演)坂手洋二(照)竹林功(衣)宮本宣子(音響)島猛(舞監)大津留千博

 

2009年

「BUG」(製)燐光群(場)下北沢ザ・スズナリ(作)トレイシー・レッツ(上演台本・演)坂手洋二(照)竹林功(衣)宮本宣子(音響)島猛(舞監)高橋淳一

「ハシムラ東郷」(製)燐光群(場)座・高円寺1他(作・演)坂手洋二(照)竹林功(衣)宮本宣子(音響)島猛(舞監)高橋淳一

 

2010年

「アイ・アム・マイ・オウン・ワイフ」(製)燐光群(場)吉祥寺シアター(作)ダグ・ライト(訳)常田景子(演)坂手洋二(照)竹林功(衣)宮本宣子(音響)島猛(舞監)森下紀彦

 

「兵器のある風景」(製)俳優座劇場プロデュース(場)俳優座劇場(作)ジョー・ペンホール(訳)常田景子(演)坂手洋二(照)小笠原純(音)大友良英(衣)前田文子(音響)小山田昭(舞監)泉泰至

 

「ザ・パワー・オブ・イエス」(製)燐光群(場)下北沢ザ・スズナリ(作)デイヴィッド・ヘアー(訳)常田景子(演)坂手洋二(照)竹林功(衣)宮本宣子(音響)島猛(舞監)高橋淳一

 

「帰還」(製)劇団民藝(場)紀伊國屋サザンシアター(作)坂手洋二(演)山下悟(照)小笠原純(衣)緒方規矩子(音響)岩田直行(舞監)兒玉庸策

 

2013年

「カウラの班長会議」(製)燐光群(場)下北沢ザ・スズナリ(作・演)坂手洋二(照)竹林功(衣)宮本宣子(音響)島猛(舞監)高橋淳一

 

2015年

オペラ「白墨の輪」(製)オペラシアターこんにゃく座(場)世田谷パブリックシアター(作)ベルトルト・ブレヒト(台本)広渡常敏(作曲)林光(演)坂手洋二(照)竹林功(衣)宮本宣子(舞監)森下紀彦

 

2016年

「野鴨中毒」(製)結城座(場)東京芸術劇場シアターイースト他(作)ヘンリック・イプセン(脚本・演)坂手洋二(照)齋藤茂男(音響)島猛(舞監)森下紀彦

 

2018年

「ブラインド・タッチ(再演)」(製)オフィス・ミヤモト(場)下北沢ザ・スズナリ(作・演)坂手洋二(照)竹林功(衣)小林巨和(音響)島猛(舞監)久寿田義晴

 

 

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まもなく開始の戯曲講座のために自作リストを作ってみた。劇作家大会 2019 上田大会。

2019-08-18 | Weblog

まもなく開始、戯曲講座。劇作家大会 2019 上田大会。

定員に達しましたが、増席しました。まだ参加できます。

18日(日) 13:00-16:00  上田サントミューゼ 会議室1

 

この講座のために自作リストを作ってみた。いわゆる「お仕事」的な物は入れていない。

あえて日時場所を記さずに作ってみた。タイトルだけの方が不思議な感じで、読んだ方々の中で想像力が働くみたいで、いいようだ。

 

□  坂手洋二戯曲リスト 1983 〜 2019

 

黄色犬 紅蓮旗篇

処刑空港


オルレアンのうわさ

ヌートリアズ・バトル

蝶たちの獄 

ビヨンド・トーキョー

デッド・ゾーン

光文63年の表具師幸吉

三人の女

トーキョー裁判

危険な話 OFF-SIDE

さすらい


カムアウト

東京ゴミ袋


レフトハンド・マシーン

汚名

ピクニック・コンダクタ

ライフ・バーゲン

ハムレットシンボル

ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語

レッド・ムーン

くじらの墓標

犬の生活

現代能楽集『わたしをさがして』

現代能楽集『海の家──川中健次郎ショウ』

リトルマン・リトルトーキョー

神々の国の首都

神田川の妻

私が子どもだったころ 瀬戸内版

火の起源


バードマン 鳥師たちのから騒ぎ

たたかう女

金魚の夢 ~『現代能楽集 アクバルの姫君』より~

アクバルの姫君 物語篇 ~『現代能楽集 アクバルの姫君』より~

反戦自衛官 = 森の中のまわり道

小泉八雲劇場 夜光るもの

甘い生活

青空のある限り

男の一生

小泉八雲劇場 皮革製造所殺人事件製造所

漱石とヘルン

海の沸点

みみず

沖縄ミルクプラントの最后

東京アパッチ族

天皇と接吻

南洋くじら部隊

とかげ

ピカドン・キジムナー

屋根裏

CVR チャーリー・ビクター・ロミオ JAL123便篇

最後の一人までが全体である

ブラインド・タッチ

心と意志

阿部定と睦夫

だるまさんがころんだ

私たちの戦争

戦場イラクからのメール(私たちの戦争)

LOST IN THE WAR (私たちの戦争)

上演されなかった『三人姉妹』

いとこ同志

エレンディラ(脚色)

チェックポイント黒点島

『放埒の人』はなぜ『花嫁の指輪』に改題されたか あるいはなぜ私は引っ越しのさい沢野ひとしの本を見失ったか

現代能楽集 チェーホフ 「三人姉妹」「桜の園」「かもめ」「ワーニャ・アーストロフ記念館」

現代能楽集 イプセン 「ぶらんぶらん」「野鴨中毒」「ヘッダじゃない」

ワールド・トレード・センター

雪を知らない

戦争と市民

ハシムラ東郷

現代能楽集 『鵺』

3分間の女の一生

普天間

推進派

たった一人の戦争

星の息子

カウラの班長会議

帰還

ここには映画館があった

スペース・ターミナル・ケア


現代能楽集
初めてなのに知っていた

8分間

現代能楽集
クイズ・ショウ

内海のクジラ

バートルビーズ 

お召し列車 

ゴンドララドンゴ

天使も嘘をつく

くじらと見た夢

九月、東京の路上で(脚色)

サイパンの約束

生きのこった森の石松(構成台本)

熱海殺人事件 VS 売春捜査官(上演台本)

 
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劇作家大会 2019 上田大会、開幕中です

2019-08-17 | Weblog

劇作家大会 2019 上田大会、開幕しています。

渡辺えり会長は最終日の講演会に登壇します。

 

渡辺えり講演会~演劇に恋して

8月19日(月)
14:00-16:00
大ホール
有料1,000円

登壇=渡辺えり ピアノ伴奏=三枝伸太郎

劇作家協会会長、女優の渡辺えりによる講演会。語りきれないほどのエピソードに溢れた「演劇と人生」。歌もあります!
演劇の楽しさ、奥の深さ、40年の演劇経験を活かし、演劇によって生かされた自身の話、現場のエピソード、ここだけの話を大いに語ります。(渡辺えり)

 

https://jpac2019-ueda.org

 
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上田映劇〈懐かしの旅廻り一人芝居二本立て〉。もともとは芝居小屋だった、百余年の歴史を誇る老舗映画館での上演の、味わい深さ。

2019-08-17 | Weblog

劇作家大会 2019 上田大会、開幕。

上田映劇にて、〈懐かしの旅廻り一人芝居二本立て〉。

鴨川てんし一人芝居『生きのこった森の石松』〈ひとり語りバージョン〉、鈴木一功『べっかんこ鬼』の二本。

もともとは芝居小屋だった、百余年の歴史を誇る老舗の映画館「上田映劇」。

懐かしい佇まいの中で、大衆演劇が旅してきた頃の風情が再現された。

『森の石松』は、奥行きがあまりとれないが、動きを手直しして、場当たり。

 

写真は、初日上演後、鈴木一功と鴨川てんしによるアフタートーク「ひとり語りのつくりかた」。聞き手=坂手洋二。

     

本日17日(土) 19:00-21:00 は、『生きのこった森の石松』『べっかんこ鬼』の順で上演します。

※ 18:00より映劇バックステージツアーも開催! (500円) 

 

上田映劇 有料2,000円 定員あり 要予約(別途、大会参加登録費1000円)

 

https://jpac2019-ueda.org

 
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劇作家大会 2019 上田大会、開幕。

2019-08-16 | Weblog

劇作家大会 2019 上田大会、ついに開幕。

https://jpac2019-ueda.org

 

私は今日はメイン会場のサントミューゼでなく、上田映劇、犀の角という二つのまちなかの劇場を跨いで、なんと二演目それぞれの上田公演の幕をあけるのです。

 

写真は、昨日、「 現代演劇と舞台美術 ~島次郎の仕事を中心に~ 」の企画で、エントランスに、島次郎さんが舞台美術を手掛けた写真を、展示して下さるスタッフの皆さま。

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/2dab0c5f8236fd2c320564814779d8d3
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劇作家大会 2019 上田大会。いよいよ開幕。

2019-08-16 | Weblog

劇作家大会 2019 上田大会。いよいよ開幕。

https://jpac2019-ueda.org

 

私は今日はメイン会場のサントミューゼでなく、まちなかの劇場を跨いでの作業です。今日が天王山。

 

夜は、

鴨川てんし一人芝居『生きのこった森の石松』〈ひとり語りバージョン〉〈懐かしの旅廻り一人芝居二本立て〉(同時上演 : 鈴木一功『べっかんこ鬼』)。

8月16日(金) 19:00-21:30 『べっかんこ鬼』『生きのこった森の石松』の順で上演 ※16日上演後 鈴木一功と鴨川てんしによるアフタートーク「ひとり語りのつくりかた」 聞き手=坂手洋二  
17日(土) 19:00-21:00 『生きのこった森の石松』『べっかんこ鬼』の順で上演 ※17日 18:00より映劇バックステージツアー開催! 

上田映劇 有料2,000円 定員あり 要予約(別途、大会参加登録費1000円)

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/c4c796afc95072e37d8cbd74747e6a99?fbclid=IwAR0Z4DCyUUAg9x33V46PdiZJh5GKeEchtl4GNoFyFZFEOCwUTTRwqC17CiU

 

中山マリ『あい子の東京日記』〈ひとり語りバージョン〉

8月16日(金) 19:00-21:00 17日(土) 13:00-15:00

於 : 犀の角

有料2,000円 定員あり 要予約(参加登録費1,000円別途必要です)

劇作家大会 2019 上田大会。〈二本立てスペシャルステージ〉(同時上演 : iaku『仮面夫婦の鏡』)。

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/2e53a259a0089f192a33513fc825b3d0?fbclid=IwAR20a8W1SUsxAt_v3flanjYCmV3EdQ8vt7rvL6TB13WbuHTR53iLjKVrNcM

 

写真は、第三の上田名物「五目焼きそば」。

あんかけのかた焼き蕎麦です。以前に、いただきました。今まで上田の食べ物はたいてい「◎」なのですが、これは微妙でした。辛子をお酢で溶いて、かけて食べるのですが。うーむ。好き好きでしょう。

 

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劇作家大会 2019 上田大会。いよいよ明日開幕。

2019-08-15 | Weblog

劇作家大会 2019 上田大会。いよいよ明日開幕。

https://jpac2019-ueda.org


今夜19:00-は前夜祭。第24回劇作家協会新人戯曲賞受賞作『鎖骨に天使が眠っている』ドラマリーディング。

於 犀の角 アフタートークに私もでます。

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/65e52a73a1fc4e0bb618ad3de0ee78d4?fbclid=IwAR2RL2WTj1XsAU0UME7pd7mKiYBQYMZpAPhB7ky2htKfmGFLHyWReIXWXBM

 

写真は、あまり顔を出せずにいるサントミューゼの大会本部。公式サイトより。盗撮されておった。

 
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「「海外の現代美術作家」vs「日本の市民」という不毛な対立構図」って何のことだ?

2019-08-15 | Weblog

「表現の不自由展・その後」が中止となった、あいちトリエンナーレで、東浩紀氏が企画アドバイザーを辞任。アドバイザーを離れてようやく「一個人として発言する」というのは、「津田芸術監督と対立していた」ということを世間に言いたいのだろうか。彼が「離脱作家が増えるかどうか」を問題にするのは、責任回避のように思われる。「外交問題に巻き込まれたことが本質だ」というのには、目が点になった。「政治的に利用されてしまいました」という言い方も、まるで他人事。「市民への説明不足」という言い方は自民党そっくりだ。不足しなければわからせられる説明があなたにはできるというなら、とっくにやってあげればいい。

「ぼくの観察するかぎり、今回「表現の不自由展」が展示中止に追い込まれた中心的な理由は、政治家による圧力や一部テロリストによる脅迫にあるのではなく(それもたしかに存在しましたが)、天皇作品に向けられた一般市民の広範な抗議の声にあります。津田さんはここに真摯に向かい合っていません。」「日本人は天皇を用いた表現にセンシティブすぎる、それはダメだと「議論」することはできますが、トリエンナーレはその日本人の税金で運営され、彼らを主要な対象としたお祭りでもあります。芸術監督として顧客の感情に配慮するのは当然の義務です」という発言は、支離滅裂だ。本当にわかって言っているのだろうか。「一般市民」と天皇の関係を勝手に決めつけて、それを自分の辞任の理由にしようとしているのではないか。

「今後、「海外の現代美術作家」vs「日本の市民」という不毛な対立構図が作られないよう、微力ながら情報を発信できたらと考えています」と締めくくっているけれど、「「海外の現代美術作家」vs「日本の市民」という不毛な対立構図」って。あるんですか? これでは、東氏こそがそれを皆に提示し喧伝し始めたように、うつる。

解決に向かう意志をお持ちなら、「「海外の現代美術作家」vs「日本の市民」という不毛な対立構図」というような、いたずらに現在の混乱を増幅させるような、誤解を招く表現を、やめてほしい。

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