椋鳩十の
「はずかしかったものがたり」
という本があるけれど
私の
恥ずかしかった物語
ウオーキング途中の道路脇に
ヒトツバの生垣があり
その奥は畑になっている
畑から山芋の蔓が延び
ヒトツバの木を這って道路側に垂れ
毎年山芋の子ども「ムカゴ」がたくさん生る
誰も採らず終いには地面に落ちて
ムカゴを好きな私はもったいないと思うけれど
地主があることなので ・・・
今日夕方のウオーキング
今年はムカゴの蔓が少ない だの
今年のムカゴは小さい だの
他 いろいろ と
私は
夫を相手に大きな声で喋りながら歩いた
生垣を通り過ぎるころ
畑でガサッと音がして
畑に地主がいらっしゃることに気が付いた
聞こえただろうな ・・・
きっと ・・・
* * *
サラダほうれん草の
間引き菜
バッタは見向きもしませんが
食べてみます