さくら草の日記

日々のつれづれをつづります

短歌教室~1月

2014年01月26日 | 短歌

1月の教室は先週19日にあり
4人欠席 17人参加

欠席された方のお一人は
NHK全国短歌大会一般の部で特選に選ばれ
収録のため上京中と言う
すばらしい理由

開講日の4.5日前に
前もって提出しておいた2首のうちの1首
みなの分がプリントアウトされ届く

全員分をノートに書き写して
歌の情景などを
うんうん悩みながら考える
これがとても勉強になるような気がする

わたしは

抑揚をつくれば幼が笑ひだす今晩はとふ言葉の響き

宛先は青空二丁目あの人とあの人に出す最後の賀状

の2首を提出し
宛先は~ の方がとってあった

青空二丁目が天国を意味すること
あの人とあの人は亡くなった人であること
もう賀状をもらうことも出すこともかなわない人に
これまでありがとう さようなら と
最後の賀状を心の中で書くこと
など

一読状況を理解していただいた人も
別の意味に取られた方もあった

先生が
私の言いたかったことを少しの違いもなく
理解していてくださり
これは挽歌なのですと
皆に説明してくださったことが
うれしかった

来月は題詠に挑戦・・・ということで
「壁」
という題で月末までに提出

頭がこちこちで
なんにも浮かんでこない・・・

コメント
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