さくら草の日記

日々のつれづれをつづります

アンパンの方が

2015年09月05日 | 食べ物

故郷で食べていた蒸しまんじゅうを
自分で作れたらなぁ~ といつも思っていて
ふと、思いついたのが

パン生地であんこを包んで蒸せば
それらしいものができるのではないか・・・
ということ

パンと饅頭が同時にできる
なんて
安易なことを考えて

500gの粉でパン生地をこね
半分をパン用に
もう半分を饅頭にあてる

一次発酵が終わったあと
半分の生地を8個に分け
餡をくるんで二次発酵

二次発酵が終わり
パンをオーブンで焼き始めると同時に
饅頭も蒸し器で蒸す

そして そして 失敗は


蒸し器の蓋をあけた途端
ふっくら膨らんでいた饅頭の表面が
しわしわに・・・

(母が作っていた時
セイロの蓋はずらしてあり
隙間から湯気は外に出ていたような)


強力粉のパン生地は
饅頭にはもちもち感が強すぎる

でも でも
あんこは真ん中にきれいに入っていて
しっとり柔らかく
美味しくできたと思う

このままオーブンで焼いたら
美味しいアンパンが出来ただろうなぁ
とも思う

この次は
きちんとしたレシピのもとで
作ります

形成


二次発酵


蓋を開けたら
しわしわになってしまった~


餡は真ん中にきちんと入っているよ


生地の全粒粉で
出来上がりが黄色くなってしまった
饅頭は真っ白の方がいいね


もう半分で焼いたパンは
いつものお食事パン


いろいろと反省の多い饅頭作り
失敗は成功のもと
とも言いますから・・・

コメント
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