6月21日に生まれたアローカナと翡翠鳥が産卵しました。

生まれたばっかりのアローカナ!

4羽が生まれてが、1羽は亡くなってしまいました。
青玉の卵は、翡翠鳥の卵は茶色なので、明らかにアローカナの卵です。

綺麗な青玉ではありませんが、殻はゴツゴツしています。

多分この子が産んだのだと思います。
鶏の卵の色はさまざまあり、親鶏の種類によって色が違いますが、たまごの色を決める色素は「プロトポルフィリンprotoporphyrin」という名前の物質で、卵殻が形成されるときに「プロトポルフィリン」色素が沈着し、色素の配合具合で色がつきます。アローカナは青色になるポリフィリン色素の割合が、ほかの種よりも強いため、色素の働きにより、青色の卵が作られます。アローカナの卵は、「青色」という色の特異さが消費者に珍しがられていますが、青色というのは、本来、食欲を減退させてしまうもです。ところが、アローカナの卵は、見た目のユニークさよりも、実際に、黄身が濃厚でとても美味しいため、栄養面でもウコッケイ以上に注目されていて、1個で150円もするのです。