ゆらめくあかりでキャンプの夜を彩るランタンですが,最近またオイルランプに戻っている。
リーズナブルながら、ゆらぐあかりがムードを演出してくれるうえに、虫除けとしても効果抜群です。
ハリケーンランタンは、およそ100年前に嵐の中でも炎が消えないランタンとして世界中に普及しました。
そのシンプルな構造と静かで長時間、安定したあかりを実現する性能が、冒険や航海など、過酷な環境での使用に耐えうることから、軍隊で採用されていました。
ハリケーンランプはすでに改良の余地のな完成度だったのです。
燃料は灯油を使われていましたが、現在では、より安全で煤(すす)が出にくいパラフィンオイルが多く使われています。
さらに天然ハーブなどの成分を配合した防虫オイルやアロマ成分を含んだアロマオイルなどバリエーションも豊富です。
ただアロマオイルは効果なのでコスパは高くなりません。
また、ハリケーンランタンはガラスカバーがあるので家の中でも使えます。さらに、アロマオイルを使えばアロマランプ代わりにもなるという汎用性の広さがあります。
ヒロシがハリケーンランプを使って一時ブームになりましたが,実際にはLEDランプの方が実用的です。でも火遊びこそロマンなのです。
安価な鉄製のランプはすぐに錆びてしまいます。
逆に錆び色の耐火塗料を塗るとカッコイイです。
秋の夜長はハリケーンランプでゆったりと過ごすのもいいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます