羽顕彰記という歴史書があります。
井岡宮比神社
大内町大谷の諏訪与一郎氏が明治27年頃書かれたもので、原書はありまでんが、ガリ板印刷の本が残っています。
この本の中に、由利維名という人物が出てきます。
宝亀11年に出羽国の鎮圧にあたった家麿呂に由利の士豪の維名が先陣として加わっている。
更に坂上田村麻呂から由利維名郡司を祀ったとされています。
その際に郷司に井の岡高見という人名前が出てきます。
これって井岡のことですね!
井岡宮比神社
由利の柵も井岡にあったという説もあり、井岡ってすごいところかも!
ちなみに羽顕記は、信ぴょう性は全くない歴史書ですが、それでもロマンだ!
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