自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

エゾニュウの塩蔵

2019年05月07日 02時49分30秒 | 山菜

エゾニュウの事をここらでは、みょうさくと呼ぶ。サクというところもある。シシウド属である。沢沿いにいくらでも生えている。

新芽の茎の皮を剥き塩蔵にする。

月の輪熊の好物だ。
切ると乳状の汁が出て、独特の匂いがする。アクが強くそのままでは食べたるものではない。春先の熊の糞がべちゃべちゃなのは、エゾニュウを食っているからに違いない。
朝から石沢の鬼倉林道脇の沢に入る。

西斜面で他のところとは比べ暖かいのですでにワラビも出ている。

15kgほどの新芽を採取した。


以前は山菜リックを使っていたが、破損した為、登山に使っていた中型ザックを無造作に使っている。

しかもケルティのレッドウイングだ。多分購入時は2万円を超えていた筈だ。でも、縦走などする事もないので、今春からは山菜採りギアとして利用する。

エゾニュウは皮を剥くのが面倒だが、始めるとなんかストレス発散する。指はアクで真っ黒に染まる!

これで一冬保つ!


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