ポチの女房

専業主婦のつぶやき

てっぱん 第108回

2011-02-04 21:12:32 | てっぱん
あかりさんのそばで、うたた寝する初音さん。
「だいぶようなったけえ、今日は。」というあかりさんに「無理したらあかん。しっかり治すんが、今のあんたの仕事や。」

「朝ご飯です。」とおかゆをもってくるのぞみさん。
のぞみ「ごめんね、私、勘違いしてた、あなた母親亡くしてるのね。」
あかり「お母ちゃんは、生きてます。」
産婦人科で、まだ産む決心がつかないのに、お母さんと呼ばれる話をするのぞみさん。
のぞみ「人には、ぶれるなってえらそうなこと、言っといて、自分が一番ぶれてる。」
あかり「それぐらい大事なことじゃけえ。大事じゃけえ、ぶれるんじゃ思います。」

本日のつっこみ処
「妊娠中ののぞみさんに、おかゆを持ってこさせて良いんでしょうか。しかも、話し込んでます。」

田中荘に、お見舞いにくる社長さん。一人であかりさんの部屋に入るのをためらい、滝沢さんを誘います。お見舞いは、プリン。
「おのみっちゃん、やさしいから一緒に悩んでしもうてんな。そういう子がおって、あの人も嬉しいと思うで。一人で抱え込みなや。」(あかりさんを挟んで、明らかに三角関係です。)

「おのみっちゃん」に中岡親子。(連日、お好み焼きかい。)
中岡「小早川さん、僕らで協力できることあったら、遠慮のう言うて下さい。」
のぞみ「ありがとうございます。でも、甘えないって決めてますから。」
中岡「人に甘えるんと人に力借りるんは違う思います。甘えると思うから、負い目を感じるんで、借りる思うて、他の人に返したったら、ええんです。」
初音「うちの孫は、商売はへたくそやけど、そこの貸し借りは、うまいことやってるな。」(え~!そうでしょうか?孫に大甘のおばあちゃんのことばとしか思えません。)
神田さんが、のぞみさんの様子を見にきます。

真知子さんから、あかりさんに電話。
「具合は、どうね。あかり、あんたが思い詰めることないんよ。小早川さんが、ゆれてるからいうて、あんたがゆれることないんよ。千春さんは、9か月おなかのあんたを守ってくれたんよ。トランペットも、たくさん聴かせてくれて。千春さんは、幸せそうじゃった。千春さんが、あんたを産んでくれて、今のあんたがおる、それが答えよ。」
「わかっとる。ありがとう。」
トランペットのマウスピースを吹くあかりさん。(トランペットは、生みの母を感じるものなのでしょう。)

長寿ドラマといえば

2011-02-04 17:26:37 | ドラマ
何を思い出されるでしょうか。
『水戸黄門』?第42部を放送中。『相棒』?Season9を放送中。私としては、『渡る世間は鬼ばかり』です。いわゆる『渡鬼』。
1990年10月から、今放送中は、第10シリーズ。すべてのシリーズを見ているかといわれれば?ですが。今シリーズが、最終とのことです。
子役たちが、そのまま同じ役でというのも(全員ではないですが)、珍しいと思います。
振り返ると、第1シリーズが、一番面白かったように思います。母親役の山岡久乃さんが出なくなった頃から、何となく惰性で見ています。橋田ドラマは、最終回が必ずハッピーエンドなので、そこは安心しています。

最初の頃のシリーズでは、葉子の夫役で唐沢寿明さんや、長子の夫役で香川照之さんが、でていました。また、わりと最近のシリーズに、五月の義理の姪役で上戸彩さんだとか。
五月のお姑さん役の赤木春恵さん、ドラマ的に重要な役割を果たしていたのに、でなくなりました。20年以上続くドラマだとやむを得ないことでしょう。

5人姉妹という設定は、文子役の中田喜子さんの姉妹を元にしているらしいです。これだけ、登場人物が多いとお話もつくりやすいということだと思います。

つっこみどころは、いっぱいあるドラマですけど、それなりに楽しんでいます。

昨日、次週の予告で『てっぱん』に出演中の京野ことみさんが出ていました。しかも、シングルマザーの役です。『てっぱん』と『渡鬼』が、リンクしている
詳しいことは不明ですが、『てっぱん』のその後を、『渡鬼』が描いているとしたら、すごい偶然。
この両方のドラマを見ている人は、けっこう多いように思うのです。
『渡鬼』におけるのぞみではなく、美雨(という役らしいです。)の立ち位置を、興味深く見ていきたいと思っています。

目指せ リケジョ

2011-02-04 08:41:32 | 日記
リケジョとは、理系女子のことらしいです。そのまんまですね。
今朝のNHKニュースで特集していました。
リケジョが、増えているそうです。ある大学の受験生の数を数えていました。そうしたら、2割の受験生が女子だったようです。

私も、一応、リケジョです。
当時は、理系の女子は極めて少なく、特別視されていました。そういう特別扱いがなくなると良いですね。
女子でも、文系の人、理系の人、いろいろあって当然だと思います。
研究者として考えると、女性は、出産育児がともなって、不利な部分もあるでしょうが、バックアップできる社会になって欲しいものです。