橘さんと村上夫妻のご対面。初音さんとなぜか円さんも。
円「わしらが知りたいんは、一点です。そちらさんが、あかりとどう関わっていくおつもりなんか。赤ん坊のときから、村上の家では、あかりを自分らの長女として育ててきました。あかりの父親は、村上錠、あかりの母親は、村上真知子、誰が何と言おうとそれは、変わりありません。」
橘「今さら、父親だと名乗るつもりはありません。その資格もありません。もう二度とあかりさんの前に姿をあらわすことは、ありません。」
円「それを聞いたら、こちらとしても安心じゃ。」
真知子「あかりにほんまのこと伝えんで、それでええんでしょうか。」
後ろを向いたままだった錠さん。やっと振り向きます。
錠「わたし、金偏に定めると書いて錠といいます。長男は、金欠なりと書いて欽也、次男が金を失うと書いて鉄平、あかりは、わしらの希望の灯りです。わし、音楽のことはようわかりません。あかりがトランペットを吹いても、喜んでやることしかできません。これからも、あかりのトランペットを聴いて誰よりも喜んでやろうと思います。」
真知子「橘さん、もう一度あかりに会っていただけませんか、今度は父親として。」
社長さんから、橘さんが、レディバード(英語でテントウムシ)というバンドをやっていたと聞くあかりさん。
あかりさんが、村上夫婦と円さんに鉢合わせ。欽也さんもやってきます。
あかり「うちに隠れんといけん用事って、何なん?もしかして橘さん?」(鋭い!)
欽也「橘さんって誰ね?」
あかり「昔トランペットやっとってね。ほんで、たぶん千春さんが好きじゃった人。お父ちゃんたち、その話しにきたんじゃろう。」
(橘さんと村上夫婦の対面は、緊張感がありよかったです。中でも、錠さんの後ろ姿、痛々しかったです。実父でない悲しみがあふれていました。つっこみ処、本日もお休みです。)
円「わしらが知りたいんは、一点です。そちらさんが、あかりとどう関わっていくおつもりなんか。赤ん坊のときから、村上の家では、あかりを自分らの長女として育ててきました。あかりの父親は、村上錠、あかりの母親は、村上真知子、誰が何と言おうとそれは、変わりありません。」
橘「今さら、父親だと名乗るつもりはありません。その資格もありません。もう二度とあかりさんの前に姿をあらわすことは、ありません。」
円「それを聞いたら、こちらとしても安心じゃ。」
真知子「あかりにほんまのこと伝えんで、それでええんでしょうか。」
後ろを向いたままだった錠さん。やっと振り向きます。
錠「わたし、金偏に定めると書いて錠といいます。長男は、金欠なりと書いて欽也、次男が金を失うと書いて鉄平、あかりは、わしらの希望の灯りです。わし、音楽のことはようわかりません。あかりがトランペットを吹いても、喜んでやることしかできません。これからも、あかりのトランペットを聴いて誰よりも喜んでやろうと思います。」
真知子「橘さん、もう一度あかりに会っていただけませんか、今度は父親として。」
社長さんから、橘さんが、レディバード(英語でテントウムシ)というバンドをやっていたと聞くあかりさん。
あかりさんが、村上夫婦と円さんに鉢合わせ。欽也さんもやってきます。
あかり「うちに隠れんといけん用事って、何なん?もしかして橘さん?」(鋭い!)
欽也「橘さんって誰ね?」
あかり「昔トランペットやっとってね。ほんで、たぶん千春さんが好きじゃった人。お父ちゃんたち、その話しにきたんじゃろう。」
(橘さんと村上夫婦の対面は、緊張感がありよかったです。中でも、錠さんの後ろ姿、痛々しかったです。実父でない悲しみがあふれていました。つっこみ処、本日もお休みです。)