ポチの女房

専業主婦のつぶやき

泣けるドラマ

2011-02-26 21:27:31 | ドラマ
NHKドラマ10『四十九日のレシピ』(全4回)です。
今のところ、第2回まで話がすすんでいます。
そういえば、『美しい隣人』の裏番組でもあります。新しいブルーレイは、2番組同時録画できる優れものです。

和久井映見さんのためのドラマと言っても言いすぎではないのですが。良い味出しています。

継母の乙美(風吹ジュン)がなくなって2週間後、百合子(和久井映見)が、実家に帰ってきます。夫(宅間孝行)の愛人(野波麻帆)に子供ができ、離婚を決意して。実家には、父良平(伊東四朗)が。そこへ、イモとよばれる二十歳の女の子(徳永えり)とハルミとよばれる日系ブラジル人青年(渡部豪太)が。
継母の遺言は、四十九日にお経もお線香もいらない、ここにかかれた四十九日のレシピで宴会をして欲しいというものです。
良平、百合子、イモ、ハルミの四人で協力して四十九日の宴会を開こうとします。

ロケがたくさんあり、映画ではないかと錯覚してしまいそうです。

朝ドラ『つばさ』の真瀬親子が登場。真瀬さんは、百合子の夫で、優花ちゃんは、百合子の子供時代を演じています。と思ったら、やはりスタッフには『つばさ』の人がいるようです。話は脱線しますが、『つばさ』は、朝ドラに対する挑戦のドラマでした。好き嫌いが分かれるドラマだったと思います。一貫した物があったので、私的には高評価しています。

百合子は、不妊治療しているのですが、子宝に恵まれません。そのことを振り返ってみる手帳の書き込みが切ないです。その辛さが、切々として伝わってくるのです。そんな中で夫の浮気発覚。それでも、夫との良い想い出を懐かしく思うところ、まだきっと夫のことを愛しているのでしょう。
一方、良平の妻を失った悲しみ、上手く表していたと思います。乙美の年表をつくりながら、没という字がなかなかかけないのです。

あと2回。最後には、どうなっていくのか。ハッピーエンドになって欲しいです。

てっぱん 第127回

2011-02-26 20:44:08 | てっぱん
真知子さんが退院。自宅へ。
錠さんが、「昼飯なら、わしがつくるけん。」とお好み焼きを作り始めます。鉄板を囲む村上家。(やっぱりお好み焼きですよね。)
あかりさんが、突然「ちょっとだけええ。うち橘さんに会いたい、でもね、それは、うちが自分で頑張ったって思えたとき。いつになるかわからんけど、ええかな?」笑顔のこぼれる村上家。

本日のつっこみ処
「大事な話をするの、お好み焼きを作っている途中にするのは、いかがなものかと思います。せめてできあがったからが良いのでは?」

ビールをつぎ合う一家。鉄平さんが「自分でつぐの楽しいのう。」(アドリブ?)

真知子さんから初音さんに手紙。
中には尾道ベッチャーまつりの手ぬぐいいり。
手紙の中身は「橘さんとのこれからについては、あかりの意志を尊重してやりたいと思っています。あかりは、私たちの希望の灯りです。この灯火を大切にしてくださっている田中さんにあのときお預けして間違いなかった、今はただそう感じています。これからも、あかりをどうぞよろしくお願いいたします。」

あかりさんが帰ってきます。仏壇に手を合わせたあと初音さんに。
あかり「うちね橘さんにおうてから、ずっともやもやしとったんよ。ほんまのお父さん言われても、どうしたらええんか。うち、自分のこともわからんことだらけじゃけど、一つだけはっきり言えること、みつかった、村上あかり、ええ名前じゃ。そう思うたらね。尾道の海も山も坂も初めて見るみたいでね。うち、あかりって名前大好きになったよ。」(この台詞は、泣くところではないと思いますが。泣き場面が多すぎて共感できなくなっています。)
初音「好きやで、あかり。あかりて呼ぼうかな。」(このときの初音さんの表情が、良かったです。)

村上家に浜勝社長さん。「あかりさんに会いに来ました。」

「おのみっちゃん」の前で滝沢さんとあかりさん。あかりさんが、尾道合宿を誘います。
滝沢「お前はどやねん、俺の尾道合宿。」
あかり「大歓迎よ。」
滝沢「俺・・・」と言いかけたときに、根本さん。
滝沢さんの移籍先が決まったようです。福岡ですが。

(土曜日に来週につながるふりがあったのって、初めてでは?毎週、月曜日にふりがあり、土曜日には回収というパターンが続いていましたから。来週は、あかりさんの恋バナですね。社長さんの目はないように思いますけど。)