ポチの女房

専業主婦のつぶやき

てっぱん 第109回

2011-02-05 20:58:01 | てっぱん
「寝てなきゃだめじゃない。」とあかりさんに、リンゴをもってくるのぞみさん。(ノックも声かけもせず、いきなり入ってきましたね。そういえば、田中荘には、鍵がないのか?)
あかり「うちは、恵まれとった、産む覚悟をしてくれた千春さんと育てる覚悟をしてくれたお母ちゃん、二人も母親がおるんじゃもん。」
のぞみ「尾道のお母さん、すごい人だね、自分が産んでない子を育てるなんて。迷いがなかったのかな。」
あかり「そんな簡単なことじゃないです。でも、お父ちゃんが、赤ちゃんのうちのことをだっこして、かわいいのう言うて、それでお母ちゃん決めたって。」
のぞみ「かわいいか、そんな風に思えるのかな。答えをださないとね。」

夜、のぞみさんが、行方不明に。
「おのみっちゃん」に伝さん、社長さん、神田さん、滝沢さん、根本さん。(皆、のぞみさんを心配して集まった?)
のぞみさんが、帰ってきます。
「海、行ってました。よく母がつれてってくれて。海を見ると母を思い出すんです。でも、今日は違った、なぜか赤ちゃんの顔がうかんで、みんなにだっこされてて。私も一緒に笑ってた。笑いながら思いました。この子は、私を笑わせるために、私のところにきたのかな。母のようにはなれないけれど、それだけのことで、産んじゃダメかな。」
あかり「いいです。ええと思います。」
初音「腹、決まったみたいな、空き部屋がない以上預かれんわ。」と自分の部屋に。

本日のつっこみ処
「のぞみさんが、行方不明になったとき、相手の人に会いにいったのかと思いました。海をみて産む決意をして良いんでしょうか。あかりさんは、産むという答えならどんな理由であれ賛成だったのでは?無責任すぎます。」

あかりさんが、初音さんの部屋に。
あかり「なんで認めてくれんの。」
初音「あの人、産むて決めたんや。もう安心やないか。軽々しく引き受けられるもんやあらへん。」(正論です。)
あかり「うちは、ただそばで見ていたいんよ。生まれてくる命を一緒に待ちたいんよ。うちの家族も千春さんによりそうたんじゃ思うけえ。」
初音「あんた一人が背負い込むことないわ。」(いきなり考え変更でしょうか、孫かわいさですよね。)

初音さんがのぞみさんに「あんた、この子の部屋出てってんか。うちの部屋、半分貸したげるさかい。」「ありがとうございます。」「礼言うんやったら、この子の家族に言うてんか。うちは村上家流をまねしただけや。」

のぞみさんのおなかの子に、まるちゃんと命名。

(のぞみさんの事件も一件落着?来週の予告で、あかりさんの実父に関する何かがわかりそうです。)