ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おひさま 第122回

2011-08-23 21:00:42 | おひさま
最初の電話は、真知子から。「今、すぐラジオを聞いて。」というものでした。
ラジオをつけると、育子の声が。街頭録音という番組で演説。街頭録音とは、一般の市民に、思ったことを自由にしゃべってもらうもの。
その声を聞いて、育子を思い出す茂樹。二人の間に進展はなかったようです。

陽子は、道夫・徳子夫妻のようになりたいと言います。
道夫が「和成は、俺を目指すわけだな。」和成は「それでもいいかって今頃おもってきたよ。」

【きょうのツボ】
道夫が「それでもいいかって。」と和成の言葉を復唱するところ。道夫役の串田さん、良い味を出しています。演技とは思えない自然な演技。

次の電話は、宴会の予約。
その次の電話は、再び真知子から。今夜くるということ。

道夫から真知子と育子の呼び方の違いを指摘される陽子。
真知子は二人ともさんづけ。育子は二人とも呼び捨て。陽子は中庸というところで、二人の呼び方を変えているのかなと勝手に思っていましたが。
真知子の話は、秦野さんと結婚するという報告。
陽子は「春樹兄さんも、きっと喜んでいると思います。」真知子は、春樹の写真を振り返るだけでした。回想場面が、あってもよかったんじゃないかな。まあ、女性は、けっこう立ち直り早いから。
嫁として母として先輩の陽子は、真知子さんから真知子に呼び方を変えます。

引っ越しの日、お祝いにかけつける陽子。
育子は、街頭録音で「女性たちよ、良き人生を。」と真知子にエールをおくります。