ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おひさま 第127回

2011-08-29 22:35:33 | おひさま
川原と話をすることができた陽子ですが、結局川原再生の力にはなれませんでした。
ヒロインとて万能ではないでしょうが、せっかく安曇野まで追っかけていったのですから、陽子のことばによって立ち直って欲しかったです。それだけ、川原の傷が深いともいえますが。

「すわってもいいですか。」と川原に声をかける陽子。
川原に昨夜の和成と陽子の会話が聞こえていたようです。
「川原さんは、私の初恋の人でした。川原さんお帰りなさい。ご苦労様でした。」
「幸せそうだね、陽子ちゃんは。タエは死んだよ。俺が殺したようなもんだ。ひどい死に方だった。地獄につれていったようなもんだ。俺がしたことは、彼女を不幸にしたことだけだった。」と自分を責める川原です。
「タエさんは、幸せだったと思います。」でも、その陽子の言葉は川原には響くことはなかったのです。
「陽子ちゃん、君の言っていることは、きれいごとだよ。この国の連中は忘れすぎだよ。たとえ日本中が忘れて幸せになっても、この気持ちのまま生き続けて死んでいく人間がいてもいいだろう。」なんだか切ないですね。
最後に川原は「よかったよ、陽子ちゃん。初恋が実らなくて。」と笑顔。意味深な笑顔です。

丸庵では、道夫・徳子夫妻と日向子が『月の砂漠』をハミング。

【きょうのツボ】
そのハミングを聞いて、照れくさそうな和成の表情。

陽子は川原とのことを和成に話します。
「しかたねえよ。どう受け止めて生きるかに、正しいとかどうすべきとかなんてねえ。ご苦労さん。」「ありがとうございました。」こうやって感謝のことばが、素直に言える陽子が素敵です。
日向子に言われてハーモニカ演奏する和成。
とても上手とはいえませんでしたが、心のこもった演奏です。


おひさま 第126回(8/27)

2011-08-29 17:40:44 | おひさま
前回の続き。陽子の初恋は、木っ端みじんだったことを和成に話します。
川原との思い出のシーンあれこれ。最近、回想シーンが頻繁に出てくるような気がします。
翌朝、川原は手紙とお金を置いて出ていきます。タエは、満州で亡くなったと手紙に書いてありました。私が殺したようなものですとも。
和成は、「いっといで。」と川原の元に陽子を送り出します。心が広い旦那さんです。でも、ちょっと違和感。
ハーモニカをさがしだして、『月の砂漠』を練習する和成。

【きょうのツボ】
和成の下手な月の砂漠に気づいて、上手に月の砂漠を歌う日向子。芸達者です。日向子役の井上琳水ちゃん、実年齢は、いくつでしょう?

現代に。
房子から「お話に登場してくる人たちが、どうなっているのかな。」と気になると言われ、茂樹の健在をばらす陽子。茂樹が元気で良かったです。

和成の予想通り、川原は須藤家を訪ねていました。
春樹の遺影の前で、「ずっとずっとその写真を見ていたよ。」と良一より教えてもらいます。
安曇野の河原で、ハーモニカを吹く川原。それを見つめる陽子。

活動休止

2011-08-29 13:37:33 | 音楽
コブクロが、半年間の休養をするとのことです。ショックです。
『ここにしか咲かない花』を聴いてから、大好きなグループですので。
きっとハードスケジュールだったのでしょう。
休養ののち、元気になったコブクロをまた聴きたいです。