ずっとゆるい感じで物語が進みます。戦後の大変さをあらわそうとしているのかもしれませんが、イマイチ伝わってこないように思います。
たぶん、下村家自体が恵まれた家庭で、戦争の傷跡のようなものが全くみえてこないからでしょう。
昭和20年8月30日。マッカーサーが、来日。
竹夫は医学の勉強。松子は裁縫教室へ。梅子だけは、田の世話。お便所の係。
安岡家の泥棒は例の子供。母・芳子がその子のために、芋をだしてくれます。梅子が家族旅行でつくったお皿を見て話していると、その子は、お皿を割って出ていきます。
9月になり、占領軍がやってきます。そこでも、チョコレートをもらっている子の中に、例の子供を見つけます。
梅子は、あとをつけていって、「ずーっと泥棒するつもり?」「川の魚でもとって食べていけるなら別だけどな。」と言われて、魚をとりにいく梅子って単純すぎないでしょうか?16歳にしては。
信郎から、家に復員兵が来ていると聞き、智司と思い込んだ梅子は、松子をよんで、あわてて家に帰ります。そこで続く。
おそらく智司ではないのでしょう。
たぶん、下村家自体が恵まれた家庭で、戦争の傷跡のようなものが全くみえてこないからでしょう。
昭和20年8月30日。マッカーサーが、来日。
竹夫は医学の勉強。松子は裁縫教室へ。梅子だけは、田の世話。お便所の係。
安岡家の泥棒は例の子供。母・芳子がその子のために、芋をだしてくれます。梅子が家族旅行でつくったお皿を見て話していると、その子は、お皿を割って出ていきます。
9月になり、占領軍がやってきます。そこでも、チョコレートをもらっている子の中に、例の子供を見つけます。
梅子は、あとをつけていって、「ずーっと泥棒するつもり?」「川の魚でもとって食べていけるなら別だけどな。」と言われて、魚をとりにいく梅子って単純すぎないでしょうか?16歳にしては。
信郎から、家に復員兵が来ていると聞き、智司と思い込んだ梅子は、松子をよんで、あわてて家に帰ります。そこで続く。
おそらく智司ではないのでしょう。