ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ちむどんどん 第97回

2022-08-23 21:49:32 | ちむどんどん
重子は、暢子の兄が原因で和彦が会社を辞めたと知って、離婚を提案したと思っていたのに。
なんと、和彦が、経済的基盤を崩したことが許せず、和彦が悪いので、離婚しなさいと。
暢子の兄が原因であることを知らなかったとみました。
和彦は、フリーランスの記者になると。暢子が妊娠していることを報告します。
「名前は、もう決めたの?」という重子に、暢子が、「ちむどんどん」と答えます。
重子は、子供の名前と勘違いします。勘違いしますかね?しかも、まだ安定期に入っていなくて、子供の名前を決めているとは考えがたいです。

房子は、暢子に三つの条件を出します。
1.店の味をまかせられる料理人をみつける
2.店の看板メニューをつくる
3.心身共に健やかでいること

重子がいる喫茶店に和彦がやってきて、名前問題は解決。
ここまで引っ張るのがわけわかりません。

暢子は、料理人さがし。
あまゆで、相談しているところ、食い逃げ犯人。
犯人は、矢作でした。
井ノ脇くんに、こんな役、やらせないで欲しい(2回目)。

※次回への期待度○○○○○(5点)

鎌倉殿の13人 第30回(8/7)

2022-08-23 21:10:42 | ドラマ
「全成の確率」
副題をみてもわかるように、全成の失脚をはかる回。
しかし、それにしても、全成の最後をあれほど丁寧に描いたドラマは、今まで、なかったのではないでしょうか。

残っていた人形を平知康が、見つけます。嫌な予感があたりました。
頼家が病に倒れます。
義時は全成に、「けっして認めてはいけません。」
実衣を政子のところでかくまいます。
実衣と政子の間のわだかまりが、少しとけたでしょうか。
命乞いを三浦義村に託します。

全成は、流罪。
実衣が時政を許せないのは、よくわかります。
原因は、すべて時政の指示によるものでした。もっといえば、りく。
全成と実衣の別れの場面は、涙無しにはみられませんでした。
お互いのお互いを想う気持ちが、ひしひしと伝わりました。

比企能員の策略により、全成は窮地に追い込まれます。
八田知家が、全成を討ちます。
全成の祈りで、雨が降り、落雷が。
あり得ないことかもしれないけれど、起こるような気がします。
立派な最期でした、全成。

北条義時と比企能員の対立が激化。
頼家が、再び倒れます。

この回では、明らかに比企氏に非があるように思います。
頼家を亡き者にしたかったのは、比企能員に他ありません。
自分の保身のために、頼家の命を狙うとは。
それを言ってしまえば、孫である頼家の命を狙う時政の方が、悪人かもしれません。