「女の心は猫の目?」
女とは、寅子のことでしょうか。
寅子の心変わりを案じているのかも。
1939(昭和14年)春
優三は、直言の工場で住み込みで働くことになりました。
とうとう猪爪家を出ていくのですね。でも、直言の工場ということは、縁はつながっているのだと思います。
とらこは、1年6か月、雲野法律事務所で修習。
1939年7月
寅子も轟も疲れている様子。
ここ3か月判例の写しらしいです。
雲野は、落合洋三郎の出版法違反の裁判での弁護人を頼まれます。
検察から起訴。
公判一回目。落合教授の門下生たちが押しかけたため、非公開。
1939年12月
水掛け論。
☆心に翼
寅子は落合教授の著書すべてに目を通します。少しでも貢献して力を証明しないと。去っていった仲間たちのためにも。
雲野は、寅子のまとめたノートを見て思いつきます。
別の観点から攻めることを。
本の内容ではなく、出版年から無罪を主張。
スッキリしました。実にわかりやすい描写です。
寅子のところへ、花岡から電話。
試験に合格したので、はれて、裁判官に。
花岡は、二人でお祝いを申し出ます。
おやおやおや~というナレ。私も、おやおやおや~と思いましたよ。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)