ポチの女房

専業主婦のつぶやき

長門旅 その9 夕食

2024-05-23 23:06:21 | 旅行
献立表
先付け 烏賊の二色和え 生雲丹添え
煮物椀 蛤真薯 蚕豆のかき揚げ 若布 桜花

宝楽盛り 八寸 お造り 酢の物
飾り

揚げ物 白魚の四彩揚げ 鶏の最中射込み揚げ 野菜天麩羅

蓋物 えんどう豆と鶏つくねの葛寄せ

香の物

焼き物 牛肉の吉野仕立て

河豚皮土鍋ごはん 留め椀
甘味 夏みかんあんみつ

どれも美味しくいただきました。
特に河豚皮土鍋ごはんが、美味しかったです。

虎に翼 第39回

2024-05-23 22:20:50 | 虎に翼
穂高が、講演会の時のわびを入れに来ます。
きっと寅子が妊娠していることを、雲野に伝えるために。
雲野は、「弁護士の仕事を休んで、子育てに専念することも、大事なことなんじゃないかのかな。」
まっとうな意見だと思います。

寅子、よねが住み込んでいるカフェに。
寅子は、謝りますが。
予想どおりよねは、怒っていました。
そして、「おまえには、男に守ってもらう、そっちの道がお似合いだよ。」「こっちの道には、二度と戻ってくんな。」
厳しい言葉です。寅子は、「言われなくても、そのつもりよ。」と答え、法律事務所を辞めます。
よねには、寅子の辛さがわからなかったのか、それとも、あえてきつい言葉を投げかけて、中途半端に仕事をして欲しくなかったのか。

寅子は、はるに、「私なりに頑張りました。けれども、降参です。」
寅子は、頑張り過ぎるぐらい頑張りました。
あのまま仕事を続けていたら、流産していたかもしれません。
子供を授かった限りは、その子を産んで育てて欲しいと思いました。
仕事では得られない喜びがあるはずだと思います。

法律関係の書物をしまう寅子。
六法全書を手に取り、涙をこぼします。
涙のしずくが、目に見え、(どうやって撮ったのか?)悲しさがいっそう深まりました。
こちらまで、ウルウルです。

寅子が仕事を辞めたことについて、優三は何も言いません。夫婦だったら、話をしても良かったのではと思いますが。
あえて相談しなかったのかもしれません。
花江は、「寅子ちゃんが家にいてくれて嬉しい。」と言ってくれます。

昭和19年(1944)春
寅子の実家は、軍に引き渡すことに。
直言が、「写真でもとろうか。」

☆心に翼
寅子と優三の娘です。優未と名づけられました。
無事に生まれたのですね。寅ちゃん、優三さん、おめでとうございます!
出産シーン、いっさい描かれませんでした。珍しいです。それとも、朝ドラ初?
兄・直道の予言は、見事にはずれ。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)