穂高が、講演会の時のわびを入れに来ます。
きっと寅子が妊娠していることを、雲野に伝えるために。
雲野は、「弁護士の仕事を休んで、子育てに専念することも、大事なことなんじゃないかのかな。」
まっとうな意見だと思います。
寅子、よねが住み込んでいるカフェに。
寅子は、謝りますが。
予想どおりよねは、怒っていました。
そして、「おまえには、男に守ってもらう、そっちの道がお似合いだよ。」「こっちの道には、二度と戻ってくんな。」
厳しい言葉です。寅子は、「言われなくても、そのつもりよ。」と答え、法律事務所を辞めます。
よねには、寅子の辛さがわからなかったのか、それとも、あえてきつい言葉を投げかけて、中途半端に仕事をして欲しくなかったのか。
寅子は、はるに、「私なりに頑張りました。けれども、降参です。」
寅子は、頑張り過ぎるぐらい頑張りました。
あのまま仕事を続けていたら、流産していたかもしれません。
子供を授かった限りは、その子を産んで育てて欲しいと思いました。
仕事では得られない喜びがあるはずだと思います。
法律関係の書物をしまう寅子。
六法全書を手に取り、涙をこぼします。
涙のしずくが、目に見え、(どうやって撮ったのか?)悲しさがいっそう深まりました。
こちらまで、ウルウルです。
寅子が仕事を辞めたことについて、優三は何も言いません。夫婦だったら、話をしても良かったのではと思いますが。
あえて相談しなかったのかもしれません。
花江は、「寅子ちゃんが家にいてくれて嬉しい。」と言ってくれます。
昭和19年(1944)春
寅子の実家は、軍に引き渡すことに。
直言が、「写真でもとろうか。」
☆心に翼
寅子と優三の娘です。優未と名づけられました。
無事に生まれたのですね。寅ちゃん、優三さん、おめでとうございます!
出産シーン、いっさい描かれませんでした。珍しいです。それとも、朝ドラ初?
兄・直道の予言は、見事にはずれ。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)