ポチの女房

専業主婦のつぶやき

光る君へ 第22回 越前の出会い

2024-06-03 22:52:43 | ドラマ
正徳二(996)年
通詞役に安井順平さん。『ブギウギ』では、梅丸の制作部長でした。
宗人たちが帰国しない理由は、船が壊れたからのようです。

まひろが砂浜で出会う松下洸平ではなく、周明。
周明、重要な人物なのでしょう。
まひろとの間に恋バナとかあるのかな。
史実ではないと思いますが。

越前国府に到着する為時とまひろ。
紫式部は、父について、越前で暮らすのですね。
全然知りませんでした。ずっと都人かと思ってました。
為時は、多忙で体調を崩します。
やって来た薬師は、周明。

通詞が殺されるという事件が発生。
朱が、とが人にされます。

源明子の大胆行動にびっくり。
明子の人生と言うのでSNSでも、記事に上がっていました。
道長との間に子供が6人いて、長命だったとか。

伊周が都に戻ります。
母・貴子が病気のためです。
別れをつげにいった伊周ですが、貴子は亡くなってしまいます。

定子は道長に、帝の御子を身ごもっていることを話します。
「左大臣殿、どうか、この子をあなたの力で守って下さい。」
帝は、道長に定子と会うことを止められます。
帝も定子も、このままでは、かわいそうだと思いますが。

為時あてに道長から、「越前のことは越前でなんとかせよ。」という返事。
これも、ひどいなあ。
道長は、やはり変わっていくのでしょうか。
周明が、「朱様は、通詞を殺していない。」と日本語で。
日本語話せるんか~いと思ってしまいました。
通詞を殺したのは誰なのか?

越前の話は、どうしても、歴史の本筋とは外れるので、あまり興味がわきませんでした。
道長が変わっていく姿をみていきたいです。

虎に翼 第46回

2024-06-03 21:23:42 | 虎に翼
「女の知恵は鼻の先?」
意味は、女は目先のことにとらわれ、遠い先のことを見通す思慮に欠けているというたとえだそうです。
あまり良い意味では、ないです。

昭和22年(1947)3月
寅子と桂場再会の場面の前。
新しい日本の憲法に希望を見出した寅子が向かう先は、法曹会館。
寅子が困っていると助け船を出してくれたライアン。沢村一樹さん登場。
伊藤沙莉さんとは、『ひよっこ』以来の共演かな。といっても、『ひよっこ』では、接触がなかった二人では?」
ライアンは、寅子のことをサディーとよびます。
前回の続き
桂場が、寅子に質問したところ、寅子は、「私にも裁判官になる資格が備わる。」

☆心に翼
ライアンが、寅子の後押しをしてくれるところ。
桂場に、「とってあげなよ。」
寅子が思うように、確かに、胡散臭いですが、悪い人ではなさそうです。

桂場は、しぶしぶ、寅子に住所を書かせます。
桂場自身、女性が裁判官になるには、大変な想いをすることになるだろうと思っているのでしょう。

ライアンが、猪爪家へ。
今は、婦人の裁判官を採用できないと伝えます。しかし、ライアンの元で、働かないかと提案してくれます。

寅子が勤めることになったのは、民事局民法調査室。
大学の同級生がいると聞き、花岡の顔を思い浮かべた寅子でしたが、そこにいたのは、小橋でした。
まさかの再登場です。もう出演することはないと思ってました。
髪型が特徴的なのは、変わらず。見た目も全然変わってないし。
あの法廷劇騒ぎのとき、こんな人が法律を学んでいるのかと思いましたが、小橋が、裁判官になっているとは、衝撃です。

新章が始まりました。
優三、直道といった明るいキャラが退場したので、心配していましたが、心配いらず。何と言っても強烈なキャラの沢村一樹さん演じるライアン登場。もしかして、沢村さんの当て書きと思ってしまいました。
そして、小橋。失礼垂れ流し野郎。こんな人でも、高等試験には合格できたのですね。頭は良かったのかも。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)