前回のつづき
寅子が、「ヒョンちゃんだよね。」と言ったのに対し、「その名前でよばないで。」と答える崔香淑。
☆心に翼
ガッカリして家に帰って崔香淑のことを話す寅子に。
はるが、「そうしなけりゃいけなかったんでしょ。」「生きていれば、いろいろありますよ。」
翌朝、寅子は、汐見から崔香淑の伝言を聞きます。
二人の出会いから、結婚へ至るまで、そして、日本へ。
崔香淑が、日本人として生きることを決めたのでしょう。
汐見圭の妻となるために。
愛を貫いた崔香淑は、かっこいいと思います。でも、寅子としては、寂しいでしょうね。
多岐川は、寅子に、「家庭裁判所設立のために、使いなさい。」
昭和23年(1948)11月末
家庭裁判所設立は、難航。
あと1か月しかないのですよね。
寅子、花岡妻との再会。
花岡妻から、チョコレートの御礼を言われます。
桂場からは、「正論は、純度が高ければ高いほど威力を発揮する。」と厳しく言われます。
正論の純度って、・・・難しすぎます。
余談ですが、稲垣役の松川尚瑠輝さん、あの『女王の教室』に、メインで出ていた男子だったのですね。ヤフーニュースを読んでびっくり。
伊藤沙莉さんとの縁でしょうか。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)