少年審判所と家事審判所の話し合いは、進展せず。
ただただ月日だけが過ぎていきました。
多岐川が鼻歌で、東京ブギウギを歌っています。
いつか出てくるのではないかと思ってました。東京ブギウギ、出てきて嬉しいです。
寅子は、多岐川に、「人生かかってるんです。」
「馬鹿たれが。なんでもっと早く言わない。」と多岐川。
意外な反応でした。女性の寅子が言うことを一蹴されるのかと思ってました。
それどころか、多岐川は、ライアンのところへ連れて行き、「我々がめざすものについて、勉強なさい。」
☆心に翼
ライアンがみたアメリカのファミリーコートの話。
「子供たちと家庭の問題は、地続きなんだ。」
間口の広い裁判所、愛にあふれた場所にしたいとのこと。
ライアンも直明も、多岐川のことを褒め称えます。
自分が感じる多岐川像とのギャップ。
きっと埋められるときが来ると思います。
飲み会のあと、酔っ払った汐見の家にたどり着くと。
そこにいた汐見の妻・香子は、崔香淑でした。
おなかが大きいように見えます。
香淑は、寅子との再会、嬉しそうではありませんでした。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)