「家に女房なきは火のない炉のごとし?」
家に主婦がいないのは、炉の中に火がないのと同じで、大事なものが欠けていて寂しいということ、という意味だそうです。
昭和24年(1949)1月1日
家庭裁判所発足
2日後、多岐川が寅子を呼び出し。
滝行ならぬ水行の手伝い。
おそろしや、多岐川。
多岐川が提案した家裁の5大基本性格とは、
1.独立的性格 2.民主的性格 3.科学的性格 4.教育的性格 5.社会的性格
寅子は、最高裁判所長官である星朋彦から、東京家庭裁判所判事補兼最高裁判所家庭局事務官に任命。
寅子は、裁判官になりました。といっても、事務官との兼務とは。
そんなに人が足りなかったのでしょうか。
戦争の一番の被害者、戦争孤児たち。
戦争孤児たちの視察中に、轟法律事務所を見つけます。
よね、轟との再会。
☆心に翼
轟が寅子に、「生きてたのか、良かった。本当に良かった。」と喜んでくれたところ。
轟のように再会を素直に喜ぶのが良いですね。
よねには、寅子を許せない気持ちがあるようですが。
寅子の当時の状況をわかってあげて欲しかったですし、わかろうとして欲しかったです。寅子には、出産という大きな役目があったのですから。
ただ逃げたわけでは、ありません。
轟は、小橋と稲垣との再会を大喜び。
「今日は、同窓会か。」
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)