昭和23年(1948)10月
花岡が亡くなって1年。最高裁判所が始まって1年半。
初代最高裁判所長官、星朋彦。平田満さんが演じています。
滝にうたれる人は、滝藤賢一さん。
滝藤さんは、寅子が移動になった家庭裁判所設立準備室室長。
なぜ滝にうたれていたのでしょう。
寅子は、「家庭裁判所設立にこじつけたあかつきには、今度こそ、私を裁判官にしてください。」と桂場に、直談判。
家庭裁判所設立準備室には、小橋、そして稲垣。
寅子の同級生だらけですね。
家庭裁判所設立準備室室長補佐に、汐見圭。平埜生成 さんが演じています。
『カムカムエブリバディ』にも、ひなた編で出演していました。
☆心に翼
多岐川が寅子に、花岡のことを「法律を守って餓死。大馬鹿たれやろうだね。」「人間生き残ってこそだ。」
言い方は良くないと思いますが、その通りだと思います。
生きてなんぼです。
また、多岐川は、「わかりあえないことは、諦める。」という考えの持ち主。
直明は、戦争孤児たちの世話をするボランティアを。
優未は、大きくなりました。
家事審判所と少年審判所を一緒にするという作業。
難航しそうです。
説得する気なしの多岐川。曲者です。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)