ポチの女房

専業主婦のつぶやき

梅ちゃん先生 第20回

2012-04-24 20:53:37 | 梅ちゃん先生
梅子の医専生活編。期待大です。C班メンバーも、皆個性的。でも、弥生と雪子は、なかなかうまくいかないでしょうね。二人とも自分をもっていますから。

⦅心に残ることば⦆
「せっかく班になったのに、これじゃあ班の意味がないわ。」と雪子にたいし、「あなた寂しい子供時代だったの?」という弥生のことば。彼女のことばは、ぼそっと言う一言が気が利いているというか斬新というか、はっとさせられます。

先輩の罠にはまって、ドイツ語の先生を怒らせることになる梅子、雪子、典子。雪子が音頭をとったはずなのに、先生に怒られたことを二人のせいにします。こういう人、いましたね。
先輩たちの中に、『ちゅらさん』に出ていた山口あゆみさんを見つけました。今は女学生とはいえない年齢のはずですが、違和感がないです。

松子は中堅商社の事務員。真田伸吉という人が、今後関わってきそうです。

値段の高い制服のことを言い出せなかった梅子。松子が申し込みの紙をみつけてくれて。両親は制服にお金をだすことにためらいもしませんでした。そのことに、深く感謝し両親へ「おとうさん、おかあさん、ありがとう。」と頭を下げます。制服を作ってもらうことに対して、親にありがとうと言える梅子は、偉いなあと感心しました。
梅子の制服姿、かわいいです。

例の先輩達から、横須賀にある元海軍の倉庫まで行って、医薬品をもらってきて欲しいと依頼。
梅子が「いきます、私たちC班の5人で行きます。」(みんなで行けば、班の結束をかためることができるかもしれない、そう思って梅子は名乗りをあげたのでした。)

本『聖女の救済』

2012-04-24 18:48:15 | 
東野圭吾原作の最新文庫本です。
単行本の発売は、『ガリレオの苦悩』と同時でしたが、文庫本は別々でした。テレビドラマのガリレオを意識したためか、内海薫が両方に出てきます。

ネタバレを含む感想を書きます。









東野圭吾の本、いろいろと読んでますが、私としてのベスト3には、遠く及ばない作品です。
それでも、結末が知りたくてどんどん読み進んでいきました。
犯人がわかっていて、そのトリックがどうかという感じになっていました。意外な犯人がでてくるとおもしろかったと思いますが。
それから、殺された真柴の行動にリアリティがないなと思ってしまいました。このトリックを実際に実行できるかも?でした。そこらへんが、作品にのめり込むことができなかった理由だと思います。

遅ればせながら

2012-04-24 11:20:32 | 日記
4月9日頃の話題です。
フェイスブックやツイッター上で、就学前の子供なら5~10分程度で解けてしまうが、プログラマーや高学歴者は問題を解くのに1時間もかかるという不思議な問題が話題となっています。

問題の数式は以下のものです。「???」の部分に入る数字を求めてください。

8809=6 5555=0 7111=0 8193=3 2172=0 8096=5 6666=4 1012=1 1111=0 7777=0
3213=0 9999=4 7662=2 7756=1 9313=1 6855=3 0000=4 9881=5 2222=0 5531=0
3333=0 2581=???

私は5分ぐらい考えて答えがわかりました。喜んで良いのか?

ヒントは
0000=0 1111=0 6666=4 7777=0 8888=8 9999=4
幼児なら解けるというところです。じっくり数字を見て下さい。



答えは







2です。
理由は、数字の○の数。
つまり0は1、6と9は1、8は2ということになります。
いかがでしたか?私は、はじめ計算をしましたが、幼児が解けるということで、計算することをやめたらわかりました。

梅ちゃん先生 第19回

2012-04-23 23:01:40 | 梅ちゃん先生
梅子は無事に医専合格。が、1と7を見間違えるというオチは、いただけないかも。明らかに最初は1だったし、あとからは7に変わっていました。まだ補欠合格の方が、良かったと思います。

弥生の合格祝いにつきあわされて、帰宅が遅くなる梅子。遅い帰宅に不合格と思い込む下村家。
建造が「そういう日もあります。」と言っていそいそ帰ってくるところが、かわいいです。
安岡家も加わって祝賀会。
陽造、竹夫、山倉も祝賀会を開いてくれます。そこで、初めて両親に学費の負担をかけることに気づく梅子。

5月、梅子は城南医学専門学校の生徒に。1年生は予科。一般的な科目の講義。
梅子も弥生も、C班になります。C班には、病院の娘でしきりやの須藤雪子。瀬川典子。園田江美。

⦅心に残ることば⦆
雪子が「せっかくなんだから、何かひとことずつ言いましょうよ。」弥生が「まあおいおい。」
雪子が「この班の人は、みんなで着ましょうよ。統一感もあるし、結束も高まると思うのよ。」弥生が「結束してどうするの。」
弥生のキャラは好きです。ぶっきらぼうに見えますが、優しい子のように思います。それに比べると雪子は、まさにお嬢様という雰囲気です。

(学費の負担をかけたうえに、制服のお金を出して欲しいとはとても言えない梅子です。)

須藤といえば、『おひさま』を思い出しますが、偶然?

お茶のお稽古 4月(2012)

2012-04-23 18:50:32 | 日記

お菓子 塩ひよ子(ひよ子本舗吉野堂)

見た目は、いつものひよ子

中身が小豆餡

お菓子 やまつつじ(梅坪)
棗   中棗 菊桐蒔絵 桜井塗り
茶杓  六閑斎 泰叟 銘:若竹 からたち 惜春 緑苔
掛け軸 喫茶去 
お花  ライラック クリスマスローズ
花瓶  御砂焼き

入子立と棚手前を習いました。 

意外なおみやげ(>_<)

2012-04-22 22:11:28 | 日記
昨日、広報部のネタになるかもと思って、裏山の写真撮影に行きました。

それで、撮影したのが、この写真です。ヤマツツジでしょうか?

頑張って生えているアザミ?

そして、ナズナ。『ゲゲゲの女房』で茂が、「葉っぱがハート形。」と言ってましたっけ。

草木を撮影後、夕方になって、体中がかゆくなりました。
腕は、ずいぶん赤くなり。
何かにかぶれてしまったようです

梅ちゃん先生 第18回

2012-04-21 21:02:31 | 梅ちゃん先生
入試一か月前から、本番そして合格発表と一気。今までのペースから比べるとスピードアップ。
入試の隣の席に、個性的な女生徒が出現。その女生徒役は、徳永えりさん。イモ『四十九日のレシピ』や田辺詩織『フルスイング』の演技が鮮明です。映画『春との旅』でもヒロインをつとめました。

女学校の節子先生が、結婚して教師をやめることに。頑張って教師になったのですから、ずっと続けていくのかと思っていました。
女学校の卒業式が終わり、医専の入学試験まで、あとわずかです。梅子は卒業証書をはっていました。それによると、生年月日は、昭和4年3月5日。梅子の悪あがきは続き。

試験当日。お約束の電球に頭をぶつけます。土曜スタジオパークで、堀北さんが、電球に頭をわざとぶつけるのも難しいと言っていたのを思い出しました。
信郎に「医専ってなんだ?」と言われつつ。
試験開始後、梅子が消しゴムが見つからず困っていると、隣から消しゴムが。
助けてくれた女生徒は、かなり変わった人です。梅子が礼を言うと「隣でそわそわしていられると、空気が乱れるので。」

《心に残ることば》
梅子が「隣にすわってもいいですか?」「私の土地ではありませんから。」と臨席の女生徒。
尾崎さんは、こういう変わったキャラを描くのがうまいです。

臨席の女生徒は、開業医の娘で、自分で医者になりたかったわけではないらしいです。家族は鬱陶しいぐらいの応援-励ましのことばが書かれた応援ハンカチ。

2日後、合格発表。何度か録画で確認しましたが、梅子の637番は掲示板にはなかったのですけど?予告では、医専の学生になるようですし、どういう形で合格するのか。それにしても、梅子の実力で医専に合格できたら、医専を卒業した人たちは怒るのでは?と思います。

梅ちゃん先生 第17回

2012-04-20 21:55:36 | 梅ちゃん先生
父・建造の優しさが垣間見られた回です。口では「医者という仕事をなめている。」と言ってますが、梅子のことが心配なのだと思います。
それに比べると、急に応援すると言った祖母・正枝、母・芳子、姉・松子は、どうなのか?と思ってしまいます。本気で梅子のことを想っているように見えません。

智司の夢を見ていた梅子に、建造が「勉強みてやる。」

⦅心に残ることば⦆
建造が梅子の勉強の進み具合をみて「これで医専を受けるなんて、竹槍でアメリカ軍に立ち向かうに等しい。」どれだけ梅子の勉強が遅れているか、よくわかります。
「万が一、合格したとしても、まぐれだ。そのあとの勉強についていけるわけがない。」学校も入るだけでなく、その後のことも大切です。
建造の言うことに「そうだ。」と言いたくなりました。

梅子が建造のような医者になりたいと涙ながらに語ったところ、正枝、松子、芳子が「応援する。」と言ってくれます。

信郎が、梅子の勉強部屋をつくってくれます。梅子の受験に「がんばれよ。」と言ってくれる信郎。
このドラマで、一番のイケメンは信郎役の松坂桃李さんだと思うのですが、梅子との関係が気になるところです。が、お互いに全く異性として意識していない様子。となると、山倉の方が梅子の恋の対象になるのでしょうか。

新円切り替え。1か月の引き出し限度額が、世帯主300円、世帯員100円。
このことが、陽造の行く末に関わって、しいては竹夫の将来にも、と思ったりします。
明日は、梅子の受験でしょうか?

いま話題の

2012-04-20 09:40:23 | 日記
東京スカイツリーネタです。
いよいよ5月22日に開業。入場券は、7月10日まで完全予約制だそうですね。

『NHKおはよう日本』で、5月中にスカイツリーに行くにはというのを特集していました。
5月中ということでいえば、まだツアーに残り席があるとのことです。ただし、スカイツリーの天望デッキまで行きたいなら、スカイツリー滞在時間2時間以上のツアーを選んだ方がよいということです。
開業日5月22日に行く方法とは。館内レストランの予約だそうです。館内レストランの予約は、まだ始まっていないらしいです。でも、受付開始時間には、電話が殺到するでしょうね。

どちらの方法も、無縁な私ですが、いつかは行ってみたいです。

梅ちゃん先生 第16回

2012-04-19 21:26:32 | 梅ちゃん先生
梅子の受験勉強は続きます。多少はわかるようになったようですが。
松子が働くことを思い立って、勉強を始め、簡単に就職。松子が医者になった方がよかったのでは?と思ったりします。

昭和21年元旦。余裕のない梅子。だるま食堂のあかねが、竹夫が忘れていった『ハムレット』をもってきます。あかねは一人で家族を養っています。梅子は、あかねと仲良くなれそうな気がします。あかねは、歌手志望のようですが。

竹夫が梅子の理科指導を引き受けてくれます。
インフレーションが、すさまじいです。
松子が「働きたいんです。」と。あっさり認められます。

竹夫が芳子の買い出し帰りに出会います。

⦅心に残ることば⦆
芳子が建造の手前「あんまりガンバレと言えなくて。」竹夫が「言ってやればいいじゃないですか。」と言ったところ。やはり家族で梅子に一番優しいのは、竹夫のような気がします。

松子の試験は、うまくいき、採用が決まります。(松子がいとも簡単に合格してしまったことで、負けられないという焦りをひしひしと感じているのでした。)

梅ちゃん先生 第15回

2012-04-18 22:14:54 | 梅ちゃん先生
ヒロインの入浴シーン、来週の予告で、妙な期待をもたせた場面でしたが、あっさりでした。
梅子の受験勉強が、少しずつ始まり。建造から受験許可をもらうこともできました。あとは勉強するのみ!?

梅子は、節子先生から、進学する人のために特別授業をうけることを勧められます。

⦅心に残ることば⦆
梅子と節子先生の会話。「二次関数、わかってる?」「一次ならなんとか。」「元素記号は、覚えてる?」「うっすらと。」「うっすらと覚えたってしかたないでしょ。」「現在進行形は?」「聞いたことある。」
こんな調子で、梅子は医専に合格できるのでしょうか。医者になることは、わかっていますが、心配になってきます。

ドラム缶風呂に入る梅子。芳子と正枝は、銭湯をやっていることの方が気になります。「私も行く。」とお風呂からたちあがります。

特別授業は、国語と数学のみとわかります。
英語と理科は、個人的に教えてくれる人を探さなければならなくなります。ここで、英語は山倉に頼みます。まさか、こんなところで出てくるとは。英語も理科も竹夫に教わるのかと思いきや。
理科は、竹夫に頼みに行きますが、以前住んでいた場所にはいなくて。だるま食堂で、あかねの代わりに、食堂の手伝いをすることに。
康子の店で、梅子は山倉に英語を教わります。その様子を見ていた康子が勘違いして、松子も。

梅子は建造に「わたし、城南医専を受けます。」「どうせ落ちて泣くだけだ。」「じゃあ受験してもいいんですね。」「勝手にしろ。」「はい、そうします。」

梅ちゃん先生 第14回

2012-04-17 22:19:20 | 梅ちゃん先生
また一人梅子の味方が見つかりました。節子先生です。最初は、かたい先生かと思っていましたが、自分もできがよい方ではなかったらしく、梅子の気持ちを察してくれました。

昭和20年秋から冬へ。
梅子が墓場で勉強していると、同級生に「何かにとりつかれたんじゃないの。」と言われてしまいます。自分の学力のなさにめげそうになり、いっそやめてしまおうとまで。これは、リアルかなと思います。今までのヒロインなら、そんなことなど思わずつっぱしりそうですが。

⦅心に残ることば⦆
芳子が竹夫のことばかり気にかけている様子です。それを見た梅子が「私が医者になるかより、竹夫兄さんの方が心配なのね。」
なんか悲しいです。

芳子は陽造を訪ねて、竹夫のことを頼みます。
陽造は竹夫を訪ねて、仕事を手伝ってくれるように提案します。母親からの頼みとわかったとき、躊躇していた竹夫ですが、陽造の世話になることに。

節子先生に、医専をうけたいのが梅子だと見破られます。「安心して、私はやめろなんて言わないわ。」
(意外なところに、助っ人になるかもわからない人が現れました。)