ポチの女房

専業主婦のつぶやき

梅ちゃん先生 第123回

2012-08-22 23:01:25 | 梅ちゃん先生
芳子が家出して行った場所は、やはり松子のところでした。自分が家出して、家が困って欲しかったというのが、芳子の本音ではなかったでしょうか。

梅子が、松子に芳子が来ているか電話しますが、松子のところに来ていません。
幸吉は、建造が浮気していると邪推。そのことが、噂になり広がります。
建造は、浮気の噂を聞き、ますますかたくなに。「勝手に出ていったんだ。ほっとけばいい。」

松子の夫・正和と一緒にやってくる芳子。
梅子と芳子の会話。「うちの方、大丈夫かしら。」「うちの方は私とおばあさまで何とか。」
ここで、芳子は、梅子に帰ってきて欲しいと言って欲しかったし、建造にも電話に出て帰ってくれと言って欲しかったのでは?

正枝がボーリングで、ぎっくり腰。
梅子が家事を一手に引き受けます。
(まさに孤軍奮闘の梅子です。)


梅ちゃん先生 第122回

2012-08-21 20:15:43 | 梅ちゃん先生
やりがいを失った芳子は、ついに家出。それで、芳子のありがたさがわかるという展開?梅子は芳子の代わりに家事ができるのでしょうか。

芳子は竹夫の会社で、おはぎを配ります。

⦅心に残ることば⦆
皆が忙しくしている中、芳子が「大変じゃないのは、お母さんだけね。」と言ったところ。

村田アサは、ロシア人軍医との恋バナを切々と語り、それに聞き入る梅子。
息子は、そのロシア人との子で青い目をしていると。

芳子は町内会の俳句の会に入ろうとしますが、建造に反対されます。「遊び半分でやるなんて、真剣にやっている人に失礼だ。余計なことはしないで、おまえはうちのことだけやってればいいんだ。」
当時は、うちのことだけで手一杯な主婦が多かったのではないでしょうか。
翌朝、「しばらく家をあけます。心配しないでください。芳子」という書き置きを残して、芳子がいなくなります。

梅ちゃん先生 第121回

2012-08-20 21:48:00 | 梅ちゃん先生
今週の主役は芳子。松子の子供の世話が終わると気がぬけるというのは、何となくわかるような気がします。ずっと主婦をやっていて自分の楽しみと言われても・・・。何とか役に立とうと梅子の手伝いもうまくいかず。今週末には何か生き甲斐を見つけることができるでしょうか。

昭和32年2月。
確定申告の時期。安岡医院には、つけがたくさんたまっているそうです。八重子に回収するしかないと言われる梅子。
治療費の回収に出向く梅子と八重子。医院は休むのでしょうか?それとも休みの時間に回ったのかも。
梅子が回収にいったところは、のり業者。治療費の代わりに大量ののり。
手伝った芳子は、一軒目で回収した治療費を二軒目で借金取りに渡してしまいます。

安岡家は、のりづくしの食卓。

村田アサという患者、息子が税理士。うさんくさい雰囲気です。

〈気になる台詞〉
建造が「のりは髪にいいんだ。」
幸吉が大量ののり料理をみて「光男がいっぱいいるみたいだな。」と「俺たちは、のりのりだよ。」と。
全部アドリブ?

あるある

2012-08-20 18:35:32 | 
本『広島ルール』を読んでの感想です。

共感したのはいくつかあるのですが。
交通編
東京に行くときは新幹線派、飛行機派にキッパリ分かれる
買い物編
本通に行く回数が減った
食べ物編
「ちから」は立派なソウルフードだ
“むすび”なら「むさし」。ぜひ一度・・・
街なか編
市内に行くといえば「旧市内」のこと
旧市民球場の跡地に何ができるか気になる
言葉・人間関係編
つい「たいぎー」という言葉が口をついて出る
生活あれこれ編
毎年、野球の開幕シーズンに「今年こそはAクラス」と思う

といったところです。

他にも、東京ルール 大阪ルール 名古屋ルール 博多ルール 沖縄ルール 京都ルールなどが発行されているようです。

梅ちゃん先生 第120回

2012-08-18 22:31:50 | 梅ちゃん先生
光男が元気がなかったのは、ホームシックだったのですね。今までならなかったのが、不思議なぐらいです。東京へきてから、一度も故郷に帰ってないのですよね。中学を卒業したばかりの年齢では、辛かったでしょう。
松子が無事に男の子を出産。下村家にとって初孫になります。

梅子が問い詰めると、光男は、達也が故郷のことを悪く言うので、悲しくなり上野駅へ。上野駅にいった理由は、啄木の短歌「ふるさとの 訛り懐かし 停車場の 人込みの中に そを聞きにいく」啄木の短歌、改めてこうやって聞くと、なかなかgood。

⦅心に残ることば⦆
梅子が「人って家族やふるさとを想う気持ちがあるから、余計に頑張れるんじゃないの。」と言ったところ。

安岡製作所に新しい制服が届きます。「仲間って感じだな。」と信郎。
「みかみ」の新メニュー、マカロニイタリアンは好評のようす。

松子の陣痛が始まり、元気な男の子を出産。生まれたての赤ちゃんのようです。新しい命が生まれることは、本当に嬉しいことです

横浜&東京旅雑感

2012-08-18 11:49:31 | 旅行
8月9日から11日まで、横浜と東京へ行きました。
1日目 東京スカイツリー 2日目 横浜とコンサート 3日目 東京都美術館という日程です。

今回の旅は、とにかく自分の体力の無さを実感。ふだんぐうたらしていますが、今までなら旅の時は別のパワーがでていたものですが。それから、左膝が治っているとはいえ、完治には至っていなかったことも、パワー減退の一因です。都会は、駅構内で歩く歩く、歩数は相当です。しかも、田舎者の私は流れについていけないことも多々。
一年前、同じく横浜へやってきましたが。そのときと比べると省エネというのが、全く感じられませんでした。トイレのジェットタオルも普通に動いていました。
11日は体力がなく、一箇所しか行くことができませんでした。新幹線の予約を変更しようとしても、そうお盆前の土曜日。下り新幹線は、満席。東京駅の人もハンパなく多かったです。人に酔いました。
衝撃は帰りの新幹線が遅れたことです。東京は晴れていましたので、まさか雨で新幹線が止まるとは。台風ならともかく。

今回の反省点をいくつか。
1.スケジュールは、ハードにせずゆったりと。
2.自分が移動する時期が、一般的にどういう時期か認識すること。
3.都会の観光地、特に建物関係では、並ぶことを前提にすること。時間には余裕をもつこと。
4.夏の旅は、他の季節と違って、移動するだけで体力を消耗すること。
5.年々、年をとっていること。

といったところでしょうか。
次の旅に、この反省点がいかせたらと思います。

ブログ・旅行の方、少しずつアップしているのですが、完全にアップはまだ時間がかかります

梅ちゃん先生 第119回

2012-08-17 22:47:15 | 梅ちゃん先生
テレビ騒動は終わり、次は光男騒動。あのまじめな光男が夜遅く帰ってきたり、テレビを見にいかなかったり。どうしたのでしょうか?何かわけがあるに違いありません。

テレビの画面に何も映らなかったのは、故障ではなく、単に映像が出るのに時間がかかっただけでした。
番組は、ジェスチャー。一応、当時のこの番組を知っています。
下村家では、建造と信郎。結局テレビを見に行くことにしますが、安岡家で光男がひとりいるのを見て、テレビを諦めます。

安岡医院では健康診断。光男は同郷の吉田達也に出会います。
安岡製作所の給料日、幸吉は光男に「無駄遣いしろ。」と。
光男は達也と女の子達と出かけます。が、夜遅くまで帰ってきませんでした。

⦅心に残ることば⦆
幸吉が光男をなぐり、「おまえが人を心配させるやつじゃないと思うから、よそによこしたんだぞ。」

達也から光男が途中でどこかへいったと聞いた梅子は、光男に「何があったの?」と問い詰めます。



8年ぶり

2012-08-17 16:56:51 | スポーツ
カープ話題です。
昨日のヤクルト戦で、河内貴哉投手が2004年9月4日以来、実に2903日ぶりの勝利を挙げました。
1999年ドラフト1位指名され、期待された河内投手。プロの道は、思い通りにはいきませんでした。一時期は育成選手枠となったり。
かつての速球投手ではないものの、この復活劇は、とても嬉しいです。
ガンバレ、河内投手

梅ちゃん先生 第118回

2012-08-16 22:20:09 | 梅ちゃん先生
テレビ騒動の続き。康子はコードを返さない、和也はテレビを返品しない。しかし、和也が、店に出す料理の研究をしているのを見て二人は和解。テレビのお披露目に。

千恵子と光男の2ショット。二人は仲良くなるのでしょうか。

和也は千恵子と一緒に、なにやら料理を作っています。「テレビに負けない味にしなくちゃ。」と。その姿を見た康子はコードを返します。
そんな三人の姿をみつめる光男。家族仲良い風景は、光男にとって辛いのかもしれません。

「みかみ」で、テレビのお披露目会。
建造、信郎、光男は、行かないと。
(テレビをみたいと言っていた光男が、どうしてこないのか、梅子は気になって仕方がありませんでした。)
テレビのスイッチをいれますが、画面には何も映りません。

梅ちゃん先生 第117回

2012-08-15 21:49:16 | 梅ちゃん先生
テレビ騒動。当時のテレビは8万円もしたそうです。高価な買い物ですね。今からだと考えられないことです。
「みかみ」のテレビは、どうなるのでしょうか?

昭和31年11月。
梅子と信郎が、下村家に暮らし始めて半年。松子は臨月で里帰り。看板は安岡医院に。下村家には冷蔵庫。光男も仕事の戦力になりつつ。
梅子は、昼ご飯は安岡家で。チキンライス、コロッケ。

梅子に診察を受けていた松子が苦しみはじめ。
松子の夫・正和と母・昌子が心配して下村家に。腸けいれんだったようです。昌子はテレビ番組「ジェスチャー」の話を。建造は、テレビ話題に不満のよう。「流行っているものに、とびつくのは、軽薄な証拠だ。」

光男の隣で医学書を読む梅子。

⦅心に残ることば⦆
「診療所を開いて毎日忙しいと、つい勉強を忘れちゃって。」と梅子。耳が痛いです。

「みかみ」にテレビ。和也が勝手に買った様子。康子はテレビを買うことに反対。