しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE  横須賀

2008年10月16日 | 音楽
THE ALFEE LIVE  横須賀

2008・10・15(水)  よこすか芸術劇場

秋のツアー4本目で、自分は2本目。
曲は1曲変わった。
始めの方はわりと変わらないことが多いのだが、日替わりメニューなのかまだ2本目なので分からない。
よこすか芸術劇場は今まで2階がほとんどだったが、今回は4階で見晴らしが良かった。
高くてちょっと怖かったが、何も遮られずにステージが見られるのは気持ちがいい。

今回は高見澤さんのギタープレイに見惚れてきた感じ。
エンディングが長い長い。気持ちがいい。
今回、エンジェルギターの使用が少ないのは、それだけ弾き倒そうとしているからか。
すっかり勢い付いている高見澤さんで、アコーステックギターを持ってスリーフィンガーでヘッドバンギング。
アコギの坂崎先生が喜んでいたが、先生としての言葉は、
「手袋を取りなさい。指輪を取りなさい。爪を黒くしないの」だった。
この時の衣装が、幸ちゃん曰く「金の蒔絵」(だったと思うが?)。
ちなみに桜井さんの衣装は「秋茄子」。
でも、上着を脱いだ幸ちゃんは白いYシャツをベージュのズボンに入れて、まるで公務員か学校の先生かという感じ。ステージ衣装には見えない。
桜井さんも幸ちゃんの衣装には疑問を投げかけていた。

何度もコンサートに行き雑誌なども読み、昔のデビュー当時の話も色々知っていると思っていたが、まだまだ知らないことがあると分かった。
「夏しぐれ」のためにPVを作ったと言う。
高「河口湖だっけ?」
幸「牛久でしょ」
高「あれはポスターだよ。土手を走って、走るだけじゃなくて花を撒くの。1度見て、これじゃ駄目だと思った」
『見たい!!』の声に「駄目、絶対見せない。もうないよ」と。
「犬が首を傾げている会社の」と言って首を傾げる高見澤さん。
「犬がね」と続いて幸ちゃんが首を傾げ、次に桜井さんも。3人順番に首を傾げた姿が可愛かった。

今回アンコールで「ロコモーション」を歌っているが、これはアルフィーがデビューのミニライブで歌ったという曲。
なぜか当日に高見澤さんがやろうと言い出して、でもあまりうまくいかなかったとか。
そんなこともあって、デビューもことを思い出すのだろか。
また新しい話しが聞きたい。

お遊びコーナーで登場した、ウルトラマン・チバ。
あれはやはり千葉だけで、横須賀はウルトラ・キブン(気分)とウルトラ・ニフン(2分)。
2分に変身を短縮したとか。

鐘の話しはなかった。曲紹介は「アルフィーのメッセージソングを」みたいに、一般的なものになった。
その前のMCは小学生の夢。
幸ちゃんは「プロ野球の選手」それを聞いて驚く二人。初めて聞いたと。
やはり王・長島に憧れたからと。もう少し大きくなったら「水族館の館長さん」「夢叶ってるね」
中学になったらもう音楽に携わることをしたいと漠然とだが思っていたそうだ。
桜井さんは「パイロット」
高見澤さんは、その時に見たヒーローになりたかったと。「鉄腕アトム、鉄人28号、ゴジラ」
高「パイロットと野球の選手とゴジラになりたかった男がいまアルフィーしています」とまとめた(?)

そう言えば、アンコールの高見澤さんの衣装を見て千葉の時、誰かを思い出しそうだった。
気が付いた、手塚治虫さんの「七色インコ」だ。サングラスとストレートの髪型と。
あくまでも連想するというだけだが。





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