明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

国内復帰

2015年09月13日 | 不動産の憩い
ホンダは原付バイク「ジョルノ」をモデルチェンジし、生産を中国
から日本の熊本製作所(熊本県大津長)に移管したと発表した。
円安などによる国内回帰の第1弾で、来年にはベトナムで生産してい
る「ダンク」、「タクト」も日本に移す。これらにより来年度は原付バ
イク3車種で合計7万台を生産する計画だ。

ホンダは、2000年頃から原付バイクの海外移管を進め、「ジョル
ノ」も2011年に中国に移していた。原付バイクの生産量は海外が
9割以上を占めていたが、今回の措置で国内比率が約8割に回復し、
逆転する。
生産開始の記念式典に出席した青山信二取締役は、「円安方向に為替
が進み、国内工場でもコストが見合うと判断した」と話した。

熊本製作所は2014年度、主力の大型バイクなどを14万台生産し
ていたが、「ジョルノ」などが加わることで、2016年度は約21
万台に増える。休止していた生産ラインを再開し、30~60人の
期間従業員を新たに採用する。

大手製造業では、円安を背景に国内復帰の動きが出ている。
キャノンが国内生産の比率を上げるほか、日産自動車は来春から、
米国などで生産しているスポーツ用多目的車「ローグ」を日産自動
車九州でも生産する。

日本のものづくりが空洞化になり、さびしい気がしていましたが、
再びものづくりの日本となり国内が活気づいてきそうです。
日本人の勤勉さ、手先の器用さなどを生かして、円安だけのメリット
以外のよさで、のものづくりを創造してほしいものです。


H27年モール前不動産 http://www.geocities.jp/sennenhome/

H27年スタッフブログ  http://nanappemame.blog108.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする