昨夜からの春雨に、庭の梅が数輪ほころびました。薄いピンクを帯びた梅の花は、蕾の時はかなりピンクの濃い色をしていて 暖かい雨でぬれた黒い幹の青白いコケとの対比は ぃっそう凛として 艶めきを放っています。
先日、梅ケ枝餅を友人と お茶の友としておしゃべりを楽しみましたが このお餅は 私にとってとても懐かしいスイーツです。
小中高校を博多で過ごした私にとって、大宰府天満宮は 何かにつけて訪れた場所です。お正月の初詣、七夕揮毫会、写生大会、受験の際の合格祈願、そして小学校の担任の先生実家は 天満宮の近くにありました。
梅ケ枝餅はお参りに行く時、必ず食べていました。赤い毛氈の敷かれた縁台で食べる 焼きたてのお餅は 香ばしくてとても美味でした。
近年は、現地に行かなくても 冷凍されたものが日本中に出回っていて 先ずレンジで温めたものを こんがりと表面に焦げ目をつけると昔 天満宮で食べていたものを遜色なく味わうことが出来ます。
保存と流通の発達した今、飛梅ならぬ 飛び梅ケ枝餅ですね。
花材 ・梅の枝 ・シャガ
花器 ・青磁 掛け花器
先日、梅ケ枝餅を友人と お茶の友としておしゃべりを楽しみましたが このお餅は 私にとってとても懐かしいスイーツです。
小中高校を博多で過ごした私にとって、大宰府天満宮は 何かにつけて訪れた場所です。お正月の初詣、七夕揮毫会、写生大会、受験の際の合格祈願、そして小学校の担任の先生実家は 天満宮の近くにありました。
梅ケ枝餅はお参りに行く時、必ず食べていました。赤い毛氈の敷かれた縁台で食べる 焼きたてのお餅は 香ばしくてとても美味でした。
近年は、現地に行かなくても 冷凍されたものが日本中に出回っていて 先ずレンジで温めたものを こんがりと表面に焦げ目をつけると昔 天満宮で食べていたものを遜色なく味わうことが出来ます。
保存と流通の発達した今、飛梅ならぬ 飛び梅ケ枝餅ですね。
花材 ・梅の枝 ・シャガ
花器 ・青磁 掛け花器