先日の陶磁器展で チェンマイからの出展ブースで、優しい形と色の陶磁器に 目が留まりました。
タイの代表的な陶磁器「セラドン焼」と知りました。七百年前から続くタイ北部の伝統的な焼色で その色合いは優しいグリーンや ブルーの温かさを感じる物です。
形は自然をモチーフにして作られたものが多く、仏教国らしい蓮の花や葉っぱの形を 写したものです。
又このセラドン焼は、十四世紀頃の日本の茶道にも 「宋古禄・・スンコロク焼」として茶人にももて囃され 日本の文化にも影響を与えています。
異国情緒を感じる器ですが、私たちの日常生活の中にも馴染んでくれそうな気がします。
花材 ・クルクマ ・オンシジウム
花器 ・セラドン焼 深鉢
タイの代表的な陶磁器「セラドン焼」と知りました。七百年前から続くタイ北部の伝統的な焼色で その色合いは優しいグリーンや ブルーの温かさを感じる物です。
形は自然をモチーフにして作られたものが多く、仏教国らしい蓮の花や葉っぱの形を 写したものです。
又このセラドン焼は、十四世紀頃の日本の茶道にも 「宋古禄・・スンコロク焼」として茶人にももて囃され 日本の文化にも影響を与えています。
異国情緒を感じる器ですが、私たちの日常生活の中にも馴染んでくれそうな気がします。
花材 ・クルクマ ・オンシジウム
花器 ・セラドン焼 深鉢