小春日和の一日、生け花の仲間と久しぶりの京都へ出かけました。目的は東寺の弘法市を訪れる事です。
骨董品やいろいろな物の店も開かれ、驚くほどの安価で売られていました。
友禅染の布裂や和装の小物など どのような人の身を飾っていたのか日本の伝統的な物が 持主の手を離れ境内一杯に溢れていました。
折しも京都は紅葉の最中でやがて散り行き地上を彩っている 散り紅葉の様に 今一度買い物客の手に買い求められた古い物が その生活を彩る事でしょう。
花材 ・山帰来 ・バンダ ・オーニソガラム ・ブルースター
花器 ・アンティーク 炭入れ 敷物 ・・友禅布裂