一花一葉  NewTraditonal IKEBANA 

徒然なるままに・・季節の植物に 心を遊ばせて

2308-盛夏の夜のJazz・・Roseを聴く

2023-08-01 | 生け花

 暑さの続く日々、暑気払いに北野坂ソネに ジャネットさんの歌を聴きに行きました。

ライブの始まる前に入店して、セットメニューの夕食を取りながら夏を乗り切るための冷たい生ビールで喉を潤しました。

ジャネットさんの声は、数年前初めて聴いた時と比べると 年を重ねるに従って声量・音域・情感・テクニックとも全部進化しているように思えます。

 彼女が得意とするナンバー、Roseをリクエストしその詩の内容を解説して貰いました。聴く度に心に迫るものがあり ロマンチックだけのラブソングではないと思っていましたがやはりもっと深い哲学、応援歌だったのですね。

 年を重ねてきたジャネットさんのRoseは益々深く心に染みるものになるのでしょう。

スリーステージが始まるころには、ほぼ満席となり可愛らしい食後のデザートを楽しみながら夏の夜のジャズを満喫しました。

 

 Roseの一部の訳詞

「ある人は言う、愛は川だと、 ある人は言う 愛はカミソリだと、ある人は言う愛は飢えのようだと、

私は思う 愛は花だと、そしてあなたはかけがえのない種だと

  目覚めを恐れる夢は チャンスも掴めない  失うことを拒む人は与えることは出来ない、死ぬことを恐れる魂は 生き方を学べない

あまりにさみしい夜、あなたは思う 愛は結局運がいい人と強い人のものだと、

 ちょっと 思い出して・・ 冬にはじっーと耐えている種が 太陽の愛で春に薔薇となって咲くことを 

愛は花、君はその種々」

 

 花材 ・カーネーション ・薔薇 ・ソリダスタ ・アルストロメニヤ

 花器 ・スモーキー ガラス花器

 

 

 可愛らしいデザート

コメント